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J-GLOBAL ID:201902213285050588   整理番号:19A1409863

相純粋なNU-1000の合成における変調器の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of a Modulator in the Synthesis of Phase-Pure NU-1000
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 45  ページ: 39342-39346  発行年: 2017年11月15日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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NU-1000は,ZrOCl_2 8H_2Oの溶液とN,N-ジメチルホルムアミド(1,3,6,8-テトラキス-(p-安息香酸)-ピレン,H_4TBAPyと呼ばれる)の溶液と高温でのエージングにより合成できる,ヘキサアジニウムノード([Zr_6O_16H_16]8+)を有するロバストなメソ多孔性金属-有機骨格(MOF)である。典型的に,得られた結晶は,主に,同じリンカー分子とノードから成るMOFであるNU-901と構造的類似性を共有するより密な相で結晶化するNU-1000ドメインから成る。2つの多形の間の密度差はノード方向の差から生じた。すなわち,NU-1000において,オキソ-Zr_6ノードはノードからノードまで120°回転し,一方,NU-901では,すべてのノードは並列に整列した。この構造的差異を考慮すると,安息香酸からより大きなビフェニル-4-カルボン酸への変調器の変化は,オキソZr_6ノード上で配位する変調器と大きな細孔中の不整合ノードまたはリンカー間のより強い立体相互作用をもたらし,より密なNU-901様材料の成長を阻害し,相純粋なNU-1000をもたらす。修飾剤として安息香酸またはビフェニル-4-カルボン酸を用いた合成の生成物を比較する副反応は,構造的に不均一な結晶と相純粋なNU-1000結晶を生成する。より大きくてより剛性なビフェニル-4-カルボン酸塩は,結晶中に既に存在する隣接するノードに平行な配列を持つノードの取り込みを阻害すると結論づけることができる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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高分子固体の物理的性質  ,  第4族,第5族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス  ,  分子化合物 
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