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J-GLOBAL ID:201902213295451260   整理番号:19A1587550

川崎病における関節炎の有病率と特徴:中国のコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Prevalence and characteristics of arthritis in Kawasaki disease: a Chinese cohort study
著者 (12件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 167-172  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4162A  ISSN: 1591-9528  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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関節炎は川崎病(KD)の主要合併症である。本研究の目的は,中国におけるKDにおける関節炎の頻度と臨床的特徴を定義し,KDにおける関節炎と冠動脈転帰の間の関係を分析することであった。著者らは,2014年1月から2017年12月まで江西小児病院で追跡された1420人のKD患者を含んだ。KDの人口統計学的,臨床的および実験室的特徴を分析した。登録した1420名の患者のうち,151名は関節炎を有していた。関節炎を有するKD患者の年齢の中央値は,関節炎のない患者(20か月)より29か月および高齢であった。151名の患者のうち,101名の患者(66.9%)はオリゴ関節の関与を有し,50名の患者(33.1%)は多関節の関与を有していた。早期発症および遅発性関節炎は,それぞれ123人(81.45%)および28人(18.54%)の患者で観察された。関節炎を有するKD患者は炎症マーカーのレベルが有意に増加し,関節炎を伴う患者(7.28%)の間の冠動脈瘤の高い発生率を観察したが,冠動脈病変(CALs)の罹患率は2つの群で類似していた。KDにおける関節炎は自己制限されており,後遺症はなく,追加の投薬を必要としなかった。関節炎を有するkD患者は,関節炎のない患者より冠状動脈瘤を得る可能性が高く,KDにおける関節の検査が必要であった。Copyright 2019 Springer Nature Switzerland AG Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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疫学  ,  原因不明の疾患・その他の疾患一般  ,  小児科学一般 

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