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J-GLOBAL ID:201902213358774300   整理番号:19A2758231

侵襲性非妊娠関連リステリア症と死亡率に対する抗生物質治療:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Antibiotic treatment for invasive nonpregnancy-associated listeriosis and mortality: a retrospective cohort study
著者 (22件):
資料名:
巻: 38  号: 12  ページ: 2243-2251  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0158A  ISSN: 0934-9723  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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侵襲性リステリア症に対するアンピシリンへのゲンタマイシンの追加の臨床価値を扱う証拠はほとんど存在しない。2008年~2014年の間のイスラエルの11病院における浸潤性リステリア症(原発性菌血症,中枢神経系(CNS)疾患,その他)を有する非妊娠成人患者の多施設遡及的観察研究を実施した。治療として定義されたゲンタマイシンによる初期併用療法と比較してペニシリンに基づく単独療法の効果を評価し,培養結果の48時間以内に開始し,最小7日間継続した。48時間以内に死亡した患者は除外した。主要な結果は,30日の全原因死亡率であった。浸潤性リステリア症を有する合計190名の患者を含んだ。59名(30.6%)の患者を早期併用療法で治療し,90名(46.6%)は単独療法を受け,44名(22.8%)は他の治療を受けた。全体の30日死亡率は20.5%(39/190)であった。死亡率に関連する因子は,より低いベースライン機能状態,欝血性心不全,およびより高い連続臓器不全評価スコアを含んだ。感染源,治療型,培養から有効な治療開始までの時間は死亡率と関連しなかった。多変量解析において,単独療法は,早期併用療法と比較して,30日死亡率の増加と有意に関連しなかった(OR1.947,95%CI0.691-5.487)。結果は,CNS疾患(OR3.037,95%CI0.574-16.057)と原発性菌血症(OR2.983,95%CI0.575-15.492)を有する患者において類似していた。著者らの後向きコホートにおいて,早期併用療法と30日死亡率の間に統計的に有意な関連はなかった。無作為化比較試験は,最適治療を評価するために必要である可能性がある。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般 
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