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J-GLOBAL ID：201902213365205607   整理番号：19A2855725

改変された転写活性化因子様エフェクターを用いた修飾核酸塩基特異的遺伝子調節【JST・京大機械翻訳】

Modified nucleobase-specific gene regulation using engineered transcription activator-like effectors

著者 (2件)： Tsuji Shogo (Institute for Chemical Research, Kyoto University, Uji, Kyoto 611-0011, Japan) ,  Imanishi Miki (Institute for Chemical Research, Kyoto University, Uji, Kyoto 611-0011, Japan)
資料名： Advanced Drug Delivery Reviews  (Advanced Drug Delivery Reviews)
巻： 147  ページ： 59-65  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0338A  ISSN： 0169-409X  CODEN： ADDREP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シトシンメチル化により代表されるような後成的修飾は,多くの生物学的過程に影響する遺伝子調節の重要な側面である。しかしながら,個々のメチル化シトシンの生物学的役割はあまり理解されていない。配列特異的DNA認識ツールはDNAメチル化の個々の例の役割を調べるために用いることができる。DNA結合蛋白質である転写活性化因子様エフェクタ(TALE)は,DNAメチル化に対する設計可能な配列特異性と感受性を有する有望な候補ツールである。本レビューにおいて,メチル化シトシン認識を含むTALEのDNA認識の基礎及びメチル化DNAの研究のためのTALEの応用について述べた。加えて,TALEに基づくエピゲノム編集と酸化メチル化シトシン認識を検討した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 編集 ,  エピジェネティクス ,  *核酸塩基 ,  遺伝子操作 ,  感受性 ,  酸化 ,  メチル化 ,  DNA結合タンパク質 ,  遺伝子ターゲティング ,  エピゲノム ,  DNAメチル化 ,  DNA認識 ,  シトシンメチル化 ,  *遺伝子発現調整 ,  *遺伝 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： *遺伝的調節 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： DNAメチル化 ,  DNA結合 ,  エピジェネティクス ,  遺伝子操作 ,  遺伝子ターゲティング

分類 (3件)： 医用素材  (GA05040H) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

物質索引 (1件)： シトシン

タイトルに関連する用語 (5件)： 改変 ,  転写活性化因子様エフェクター ,  修飾 ,  核酸塩基 ,  遺伝子調節