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J-GLOBAL ID:201902213390621655   整理番号:19A0658051

不均一バイオマス系触媒を用いたニーム()種子油の脂肪メチルエステルへの二段階変換:ココアさや殻の例【JST・京大機械翻訳】

Two-Step Conversion of Neem () Seed Oil into Fatty Methyl Esters Using a Heterogeneous Biomass-Based Catalyst: An Example of Cocoa Pod Husk
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 6182-6193  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ネーム種子油(NSO)のバイオディーゼルへのエステル交換のための触媒としての焼成カカオ豆殻灰(CCPHA)の使用の可能性を調べた。バイオディーゼルへのエステル交換の前に,油をエステル化によってFe_2(SO_4)_3で前処理して,その高い酸価含有量を減少させた。応答曲面法(RSM)のBox-Behnken設計(BBD)と中心複合計画(CCD)を用いて,酸値とバイオディーゼル収率に及ぼすメタノール/油比,触媒量,および反応時間の個々と相互作用の影響を調べた。走査電子顕微鏡(SEM),X線回折(XRD),Fourier変換赤外(FTIR),および元素分析の結果は,生成したCCPHAの触媒作用が,700°Cで4時間か焼したとき,そのK含有量と微細構造の発達に起因することを示した。NSOの酸値は,メタノール/油比2.19(v/v),触媒量6wt%,反応時間15分の最適値を用いて油のKOH/gの11.57から1.80mgに減少し,65°Cでの反応温度定数を維持した。結果は,ASTM D6751とEN14214基準を満たすネーム種子油メチルエステル(NSOME)が,メタノール/油比0.73(v/v),触媒量0.65wt%,反応時間57分を用いて,最適収率99.3wt%で生産でき,65°Cで反応温度定数を維持した。本研究の結果は,バイオディーゼル生産のためのココア豆莢殻(CPH)からの不均一塩基触媒の開発の展望を示し,それは生産の総コストを削減する可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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