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J-GLOBAL ID:201902213439444996   整理番号:19A1422970

mania病後の維持療法のための単独療法対併用療法:集団ベースのコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Monotherapy vs. combination therapy for post mania maintenance treatment: A population based cohort study
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 691-700  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3163A  ISSN: 0924-977X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近年,双極性障害における非定型抗精神病薬の使用と再発予防のための併用療法が実質的に増加している。しかしながら,これらの処理オプションの比較有効性に関する実世界のデータはほとんど存在しない。スウェーデンの国家登録からのデータを用いて,集団に基づくコホート研究を行った。2006年~2014年に入院し,少なくとも1回のリチウム,バルプロ酸,オランザピン,クエチアピン,アリピプラゾールまたはこれらの薬剤の組み合わせを満たした18~75歳の全患者を含み,退院後1年まで追跡し,5713の入院から追跡データを作成した。著者らは,Cox比例ハザード回帰モデルを用いて,それぞれの個々の薬物および併用療法に対する治療失敗までの時間を比較器としてリチウムを用いて研究した。治療失敗は治療中断,スイッチまたは再入院として定義され,結果は臨床および社会人口統計学的因子に対して調整された。治療失敗は85%の症例で発生し,大部分の併用療法は単独療法と比較して治療失敗のリスクが低いことと関連していることを見出した。リチウム+バルプロ酸+クエチアピンを組み合わせた患者は,治療失敗の最低リスク(調整HR[AHR]0.40,95%CI0.30~0.54)を有し,次いで,リチウム+バルプロ酸+オランザピン(AHR0.55,95%CI0.45~0.68)の患者が続いた。対照的に,抗精神病薬による単治療は,リチウムの単独使用と比較して,治療失敗の有意に高いリスクと関連していた。結論として,著者らの結果は,実験所見を支持し,併用療法が,人生エピソード後の単独療法よりも効果的であることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害の薬物療法 
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