抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:超音波造影と増強CTによる肝局所良性病変の診断価値を検討する。方法:病理或いは臨床総合診断による50個の肝病巣性良性病変の超音波造影と増強CTの増強モード及び診断符合率を分析した。【結果】動脈期超音波造影強調モードが0-1グレードの病変の18病変が32個で,動脈相増強CT強調モードが0-1グレードの病変が29個で,合計21個が2つのグレードの病変で,病変の中(50個)の病変に,動脈相増強CT強調モードが0-1の病変であった。肝臓病巣性良性病変増強モード2-3級の表示率に対して、超音波造影は64%、増強CTは52%、超音波造影増強モード2-3級の表示率は増強CTより高かった(P<0.05)。入群の病巣中(50個),超音波造影診断の正確病巣は47個,診断ミスの病巣は3個あった;増強CTで診断した正確な病巣は35個、誤診及び漏診の病巣は15個あり、肝臓病巣性良性病変の診断符合率、超音波造影は94%、増強CTは70%、超音波造影の診断符合率は増強CTより高かった(P<0.05)。結論:動脈期において、肝病巣性良性病変の超音波造影増強モード2-3級の表示率は増強CTより高く、超音波造影は増強CTより多い診断情報を提供できる。肝限局性良性病変の診断に対して、超音波造影診断の一致率は増強CTより優れ、臨床医師は診断時に同時に複数の画像検査結果を参考し、誤判定を免れる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】