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J-GLOBAL ID:201902213517318448   整理番号:19A1585693

Na@ナノFAUゼオライト触媒の合成とNa@ナノFAUによるギ酸の生産のための触媒作用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Na@nanoFAU Zeolite Catalyst and Catalysis for Production of Formic Acid with Na@nanoFAU
著者 (8件):
資料名:
巻: 149  号:ページ: 1965-1974  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0669A  ISSN: 1011-372X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ミクロ多孔性アルミノケイ酸塩は,気相中の高温と液相中の比較的低温で行われる触媒反応における最も重要な触媒担体の一つのタイプである。低温(<200°C)で液相に埋め込まれたアルミノケイ酸塩の細孔中で触媒反応が行われると,数百ナノメートルのサイズのアルミノケイ酸塩の粒子中の分子の長い拡散経路から生じる拡散の顕著な限界がある。このような拡散限界を避けるために,ナノスケール(ナノFAU)でのFAUを,隣接酸化グラフェン層間の閉じ込め空間における層状多孔質アルミノケイ酸塩の成長と高温での燃焼による酸化グラフェンの除去により合成した。合成したままのナノFAUは,ゼオライトの単一単位胞に関して,数十ナノメートルの横方向寸法を示したが,わずか2~3nmの厚さを示した。合成したままのナノFAUのミクロ細孔中のBroenstedサイトに固定されたNa+カチオンは,(Na@ナノFAU)が10barのCOの気相下での水溶液中のCOとH2Oからのギ酸の合成に活性であることを示した。このNa@ナノFAU上でのギ酸合成の見掛け活性化障壁は約50.1kJ/molであった。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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その他の触媒  ,  貴金属触媒  ,  酸化,還元 
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