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J-GLOBAL ID:201902213596600716   整理番号:19A1484291

KuバンドおよびKバンド衛星信号を用いた広帯域海洋高度測定:概念の証明【JST・京大機械翻訳】

Wideband Ocean Altimetry Using Ku-Band and K-Band Satellite Signals of Opportunity: Proof of Concept
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1012-1016  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1397A  ISSN: 1545-598X  CODEN: IGRSBY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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概念実証実験により,地球静止衛星からのK-およびKu-バンドにおいて伝送される機会(SOOP)の広帯域(400MHz)信号が沿岸高度測定に使用できることを実証した。この実験からの重要な発見は,複数のディジタルチャネルから成る完全なブロードキャストスペクトルが単一の広帯域信号源として処理できることである。全帯域幅を用いて評価した場合,全球航法衛星システム干渉高度計に対する確立した誤差モデルは海面高度(SSH)検索を正確に表すことを示した。この実験は,太平洋海岸沖のPlatform Harベストにおいて72時間にわたって行われた。共配置された潮汐ゲージとLiDAR測定をその場データとして用いた。2つの異常が実験で観察された。1)Ku帯周波数の1偏波からの相互相関波形の多重ピーク,2)データチャネルの損失からの信号対雑音比の減少。多重ピークの事例を除去し,アクティブチャネルのみを用いて再計算した等価帯域幅を再計算した場合,これらの事例からのSSH誤差はモデル予測と良く一致した。したがって,SOOP広帯域高度測定の応用は,品質管理と適切な観測誤差共分散を設定するために,透過スペクトル,全電力,波形形状の変化を同定するための監視能力を必要とする。衛星受信機からの測定精度は誤差モデルを用いて4~6cmと予測される。これらの信号によるSOOP高度測定は,沿岸測定を改善し,小衛星の配置の使用を通してサンプリングと再訪問率を増加させる可能性がある。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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音響信号処理  ,  図形・画像処理一般 

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