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J-GLOBAL ID：201902213607200948   整理番号：19A1256389

血液学的悪性腫瘍患者における侵襲性カビ病の60日リスクを予測するためのモデルの開発と内部検証【JST・京大機械翻訳】

Development and internal validation of a model for predicting 60-day risk of invasive mould disease in patients with haematological malignancies

著者 (5件)： Stanzani Marta (Institute of Haematology, Department of Haematology and Clinical Oncology “Lorenzo e Ariosto Seragnoli” S’Orsola-Malpighi Hospital, University of Bologna, Bologna, Italy) ,  Vianelli Nicola (Institute of Haematology, Department of Haematology and Clinical Oncology “Lorenzo e Ariosto Seragnoli” S’Orsola-Malpighi Hospital, University of Bologna, Bologna, Italy) ,  Cavo Michele (Institute of Haematology, Department of Haematology and Clinical Oncology “Lorenzo e Ariosto Seragnoli” S’Orsola-Malpighi Hospital, University of Bologna, Bologna, Italy) ,  Kontoyiannis Dimitrios P. (Department of Infectious Diseases, Infection Control and Employee Health, The University of Texas M.D. Anderson Cancer Center, Houston, TX, United States) ,  Lewis Russell E. (Clinic of Infectious Diseases, Department of Medical and Surgical Sciences, S. Orsola-Malpighi Hospital, University of Bologna, Bologna, Italy)
資料名： Journal of Infection  (Journal of Infection)
巻： 78  号： 6  ページ： 484-490  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3165A  ISSN： 0163-4453  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らの目的は,血液学的悪性腫瘍の治療のために,入院の60日以内に侵襲性カビ病(IMD)を発症する患者のリスクを予測するモデルを開発することであった。イタリア北部(2007~2016)の血液学的リフェラルセンターにおける4127人の入院中の血液学的悪性腫瘍を有する1944人の成人患者のコホートにおけるIMDの19のリスク因子を分析した。著者らは,可能性のあるまたは証明されたIMDを開発する60日の確率を推定するために,多変量ロジスティック回帰を使用した。このモデルをブートストラップ再サンプリング手順を用いて内部的に検証した。IMDの罹患率は3.3%(90の可能性のある症例,43の証明された症例)であった。最終リスクモデルにおいて7つのリスク因子を保持した。(1)非制御悪性腫瘍,(2)高リスク化学療法レジメン,(3)高用量コルチコステロイド,(4)重症リンパ球減少症,(5)CMV再活性化または疾患,(6)持続性好中球減少症,および(7)90日以内の以前のIMDの歴史。モデルは,誘導(aROC0.85,95%CI0.84-0.86)および検証(aROC0.8395%CI0.79-0.89)個体群の両方において,良好な較正および識別を示した。著者らのモデルは,患者が入院の60日以内にIMDを発症したか否かにかかわらず,85%の精度で分化した。検証された予後モデルにより支援された個別化リスク評価は,IMD管理を支援し,抗真菌性ステワーシップを改善することができた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 母集団 ,  副腎皮質ホルモン ,  *危険因子 ,  罹患率 ,  個体群 ,  成人 ,  イタリア共和国 ,  薬物療法 ,  抗真菌作用
準シソーラス用語： 持続性 ,  再活性化 ,  レジメン ,  リサンプリング ,  ロジスティック回帰分析 ,  *悪性腫瘍 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 侵襲性かび病 ,  血液悪性腫瘍 ,  リスクモデル ,  リスクスコア ,  侵襲性アスペルギルス症 ,  リスク予測

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (10件)： 血液学 ,  悪性腫瘍 ,  患者 ,  侵襲性 ,  カビ ,  リスク ,  予測 ,  モデル ,  開発 ,  検証