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J-GLOBAL ID:201902213670797865   整理番号:19A1946207

短時間熱処理と組み合わせた低濃度電解水で処理した有機ニンジン(Daucus carota L.)における大腸菌O157:H7及びSalmonella typhimuriumの不活性化速度論【JST・京大機械翻訳】

Inactivation kinetics of Escherichia coli O157:H7 and Salmonella Typhimurium on organic carrot (Daucus carota L.) treated with low concentration electrolyzed water combined with short-time heat treatment
著者 (10件):
資料名:
巻: 106  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,短い熱増強と組み合わせた低濃度電解水(LcEW)(遊離利用可能塩素,4mg/L)の相乗的殺菌効果を評価し,殺菌機構を原子間力顕微鏡(AFM)により調べた。大腸菌O157:H7およびSalmonella Typhimuriumの有機ニンジンに対する不活性化速度をWeibullモデルに当てはめ,相乗効果を評価した。LcEWは大腸菌O157:H7およびS.Typhimuriumを有機ニンジンに不活性化するのに有効であり,その有効性は温度に依存する。80°CでのLcEWとの併用処理は,大腸菌O157:H7およびS.Typhimuriumに対して,それぞれ7.42および3.27sの十分減少時間(T_R)をもたらした。LcEWから生成した活性酸素種は微生物不活性化の原因であった。加えて,大腸菌O157:H7およびS.TyphimuriumのAFM観察は,細菌細胞構造における形態学的変化を明らかにし,細胞膜損傷および細胞内成分漏出の損傷を示した。LcEWと短時間加熱(70°C,1分)で処理したニンジンの品質属性は対照と有意差がなかった。対照群と比較して,組合せ処理は,4°Cでの貯蔵の間,有機ニンジンにおける自然発生微生物相の有意な(P<0.05)大きな阻害を示した。その結果,LcEWの適用は有機ニンジンの安全性を改善し,官能特性に負の影響を及ぼさず,有機産業によって探索できた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品衛生一般  ,  野菜とその加工品 

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