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J-GLOBAL ID：201902213676790593   整理番号：19A0908472

海面上の砕波に関連したレーダ後方散乱の粒子性【JST・京大機械翻訳】

Particularities of radar backscattering associated with wave breaking on the sea surface

著者 (5件)： Sergievskaya I. (Institute of Applied Physics (Russian Federation)) ,  Ermakov S. (Institute of Applied Physics (Russian Federation)) ,  Ermoshkin A. (Institute of Applied Physics (Russian Federation)) ,  Kapustin I. (Institute of Applied Physics (Russian Federation)) ,  Danilicheva O. (Institute of Applied Physics (Russian Federation))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 10784  ページ： 107840P-7  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二重偏光マイクロ波レーダは,海洋リモートセンシングの展望ツールとして今日,特に関心が持たれている。通常のモデルによると,中程度と大きな入射角でのマイクロ波レーダ後方散乱は,cmスケールの波長範囲の共鳴(Bragg)表面波と,波の破れに関連する非偏光(非Bragg)成分によって決定され,偏光に依存しないと考えられる。現在,レーダリターンの異なる成分の物理的起源の理解はまだ不十分である。特に,長い表面波のプロファイルに沿ったBraggと非Bragg成分(BCとNBC)の変動の重要な問題はほとんど研究されていない。本論文は,二重共偏光Xバンドレーダを用いて,長波長プロファイル上のBCとNBC変動のフィールド研究結果のデータ処理と解析に焦点を合わせた。Braggと非Bragg成分の強度は長い波動プロファイルにわたって不均一に分布していることを実証した。BCは長い表面波により強く変調されず,長波谷の近くで卓越する。NbCは,強い長波のクレスト近くの強いスパイクの出現によって特徴付けられ,短いcmスケールの風の破れの強化により,スパイクにおけるレーダのリターンに大きく寄与する。BCとNBCの間の関係は,スライス中の2つの成分の異なる抑制のために,水表面上の界面活性剤の存在において変化することが示された。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 入射角 ,  リモートセンシング ,  *レーダ ,  風 ,  共鳴 ,  界面活性剤 ,  *後方散乱 ,  *海面 ,  偏光 ,  データ処理 ,  *砕波 ,  海洋 ,  表面波
準シソーラス用語： Xバンドレーダ ,  マイクロ波レーダ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  光デバイス一般  (BD06010L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 海面 ,  砕波 ,  レーダ ,  後方散乱