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J-GLOBAL ID：201902213700066971   整理番号：19A0192073

ポルフィラジン修飾Pt触媒表面における酸素還元の促進【JST・京大機械翻訳】

Promotion of oxygen reduction on a porphyrazine-modified Pt catalyst surface

著者 (3件)： Yamazaki Shin-ichi (Research Institute of Electrochemical Energy, Department of Energy and Environment, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), 1-8-31, Midorigaoka, Ikeda, Osaka, 563-8577, Japan) ,  Asahi Masafumi (Research Institute of Electrochemical Energy, Department of Energy and Environment, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), 1-8-31, Midorigaoka, Ikeda, Osaka, 563-8577, Japan) ,  Ioroi Tsutomu (Research Institute of Electrochemical Energy, Department of Energy and Environment, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), 1-8-31, Midorigaoka, Ikeda, Osaka, 563-8577, Japan)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 297  ページ： 725-734  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ptナノ粒子の表面へのポルフィリン(テトラアゾポルフィリン)の吸着は,高分子電解質燃料電池(PEFC)での使用のためのPt触媒の酸素還元反応(ORR)の活性を高めた。見掛けの電気化学的に活性な表面積は,有機大環状化合物の吸着により著しく減少した。ORRの促進は残留Pt表面積の増大した活性に起因した。アルゴン雰囲気とCOストリッピングボルタンメトリーの下でのサイクリックボルタモグラムは,ポルフィリンがPtの表面に吸着されたOHの生成を妨げることを示す。試験した他のπ-共役芳香族化合物は,ORR活性を増加させなかった(しかし,むしろ阻害)。Ptナノ粒子に比べてサイズが比較的大きいポルフィラジンがPt表面の触媒活性を強化することに注目すべきである。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *白金 ,  *白金触媒 ,  ストリッピングボルタンメトリー ,  表面積 ,  固体高分子形燃料電池 ,  燃料電池 ,  共役 ,  触媒活性 ,  電気化学 ,  サイクリックボルタモグラム ,  白金ナノ粒子 ,  *酸素還元 ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  架橋化合物

著者キーワード (5件)： ポルフィラジン ,  テトラアザポルフィリン ,  燃料電池 ,  白金 ,  酸素還元反応

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (2件)： ポルフィリン ,  ポルフィラジン

タイトルに関連する用語 (5件)： ポルフィラジン ,  修飾 ,  Pt触媒 ,  酸素還元 ,  促進