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J-GLOBAL ID：201902213719753381   整理番号：19A0745707

ガソリン直噴エンジン吸気システムと燃焼室堆積物の熱重量分析【JST・京大機械翻訳】

Thermo-Gravimetric Analysis of Deposits in Inlet System and Combustion Chamber of a Gasoline Direct Injection Engine

著者 (5件)： Ma Zhihao (河南科技大学車輌与交通工程学院,洛陽,471003) ,  Zhu Yudong (河南科技大学車輌与交通工程学院,洛陽,471003) ,  Chen Zhanyao (河南科技大学車輌与交通工程学院,洛陽,471003) ,  Jia Yi (河南科技大学車輌与交通工程学院,洛陽,471003) ,  Ma Fanhua (清華大学汽車安全与節能国家重点実験室,北京,100084)
資料名： Neiranjigongcheng  (Neiranjigongcheng)
巻： 38  号： 6  ページ： 67-73  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2711A  ISSN： 1000-0925  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 一台のガソリン直噴(gasolinedirectinjection,GDI)エンジン内で、それぞれ異なる部位(節気門、吸気マニホールド、吸気弁弁座とピストントップなど)の堆積物を採取した。サンプルの揮発質量損失と酸化質量損失を含む堆積物サンプルを,熱重量分析(TGA)によって調査した。各成分の含有量をより明確に理解するため、揮発減量を揮発減量、半揮発減量と難揮発性減量の3段階に分けて分析した。結果は以下を示した。吸気マニホールド,吸気弁バルブ,およびピストン項の堆積物は,主に揮発性有機物,高分子成分,固体炭素,および灰分を含み,一方,固体炭素の存在は,ほとんど見つからなかった。吸気門とピストン頂部の堆積物を除いて,他の堆積物の大部分は揮発性有機物であり,主に潤滑油に由来した。吸気門とピストン頂部の堆積物灰分の含有量は高く、堆積物総質量の半分を占める。研究によると、沈積物は主にエンジン潤滑油、燃焼室還流排ガスと空気中の浮遊粒子に由来し、そのうち、節気門は回流排ガスによる影響が小さい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *直接噴射 ,  灰分 ,  ピストン ,  析出物 ,  炭素 ,  吸気弁 ,  浮遊粒子状物質 ,  *燃焼室 ,  体重減少 ,  *吸気 ,  排ガス ,  *ガソリン ,  酸化 ,  *堆積物
準シソーラス用語： 揮発 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 火花点火機関  (PB02020C) ,  内燃機関一般  (PB02010R) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： ガソリン ,  直噴エンジン ,  吸気システム ,  燃焼室 ,  堆積物 ,  熱重量分析