文献

J-GLOBAL ID：201902213728769768   整理番号：19A2297459

光発生アミンを用いたシアノアクリレートの波長可変光誘起重合【JST・京大機械翻訳】

Wavelength-Tunable Light-Induced Polymerization of Cyanoacrylates Using Photogenerated Amines

著者 (7件)： Faggi Enrico (Departament de Quimica, Universitat Autonoma de Barcelona, Spain) ,  Aguilera Jordi (CUANTUM Medical Cosmetics S.L., Spain) ,  Saez Ruben (CUANTUM Medical Cosmetics S.L., Spain) ,  Pujol Ferran (CUANTUM Medical Cosmetics S.L., Spain) ,  Marquet Jordi (Departament de Quimica, Universitat Autonoma de Barcelona, Spain) ,  Hernando Jordi (Departament de Quimica, Universitat Autonoma de Barcelona, Spain) ,  Sebastian Rosa Maria (Departament de Quimica, Universitat Autonoma de Barcelona, Spain)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 52  号： 6  ページ： 2329-2339  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シアノアクリレート光重合は既に報告されているが,一般的には有機金属光開始剤と高反応性単量体の使用を必要とし,それはしばしば限られた安定性を有する光開始剤-単量体混合物をもたらす。本研究では,光応答性求核シアノアクリレート開始剤として光除去可能な保護基を有するアミンの使用に依存するこれらの限界に取り組む方法を報告する。アミン光放出戦略の汎用性を利用することにより,(a)反応性の低い生物学的に関連する長いアルキル鎖単量体を含む種々のシアノアクリラートの市販製剤の光硬化を迅速に可能にする一連の全有機開始剤を開発した。(B)紫外可視スペクトルに沿った波長可変性と暗所における良好な熱安定性を示した。c)優れた接着挙動を有する高分子材料をもたらす。この性質の組合せのために,光生成アミンは,特に生物医学分野において,シアノアクリレート光重合を実際の応用にもたらす理想的な候補として現れる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *重合 ,  光重合 ,  重合開始剤 ,  接着 ,  *アミン ,  アルキル基 ,  発光 ,  単量体 ,  光架橋 ,  有機金属化合物 ,  光開始剤 ,  熱安定性 ,  製剤 ,  *シアノアクリラート
準シソーラス用語： 光応答 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 共重合  (CG04030D) ,  重合反応一般  (CG04010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： アミン ,  シアノアクリレート ,  波長可変 ,  光誘起 ,  重合