文献
J-GLOBAL ID:201902213731028141   整理番号:19A0334536

太陽光発電産業のためのダイヤモンドワイヤ切断からのKERF損失シリコンのリサイクルと再利用【JST・京大機械翻訳】

Recycling and reuse of kerf-loss silicon from diamond wire sawing for photovoltaic industry
著者 (5件):
資料名:
巻: 84  ページ: 204-210  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
世界的太陽光発電(PV)産業の急速な成長により,PV産業からの廃棄物は無視できず,特にケイ素カーフ損失からの固体廃棄物とシリコン鋳造からの使用石英るつぼである。ウエハ鋸中のシリコンカーフ損失はほぼ160,000トンで,使用済みるつぼ廃棄物は2017年にほぼ70,000トンであった。スラリーベースのワイヤからダイヤモンドワイヤへのウエハ化技術の移行により,低い不純物含有量のために,カーフ損失シリコンのリサイクルと再利用がより実行可能になった。本論文では,カーフ損失をリサイクルするための簡単なアプローチを見出し,再利用のための純度を同定することを目的とした。著者らは,最初に産業から受け取ったままのカーフ損失シリコンの含有量を分析した。次に,適切な酸と精製手順を提案した。金属,特にニッケルは,いくつかのppmw,ホウ素およびリンに対して,サブppmwに容易に還元され,炭素は数100ppmwに減少し,一方,酸素は5wt%未満であった。リサイクルされたシリコンの純度は鋳造原料には十分ではなかったが,それは市販の窒化ケイ素放出剤および太陽電池のためのシリコンキャスティングに使用されるるつぼによる約5Nの同等の純度を有していた。窒化物るつぼは鋳造のために数回再使用することができるので,使用済みるつぼ廃棄物は同様に著しく減少することができた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用 

前のページに戻る