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J-GLOBAL ID:201902213786051530   整理番号:19A0524852

道路埋め込み無線電力伝送パッド用の磁化可能コンクリート複合材料【JST・京大機械翻訳】

Magnetizable concrete composite materials for road-embedded wireless power transfer pads
著者 (7件):
資料名:
巻: 2017  号: ECCE  ページ: 4041-4048  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,磁化可能コンクリート(MagCon)複合材料を紹介し,徹底的に研究した。MagCon材料は,例えば異なる凝集体比とサイズを有する粉末フェライトまたは磁鉄鉱,および混合物に他の凝集体を付加的に添加することにより,セメントを磁性材料と混合することにより得られる。MagConの有効相対透過率(μ_r,eff)を混合物中の磁性材料の体積比の関数として評価した。さらに,磁性材料の凝集体サイズの影響を調べ,MagConのコア損失を解析した。新しい材料の圧縮強度も検討した。MagConは,電気自動車(EV)充電用途のためのロード埋め込み無線電力伝送(WPT)パッドのコア構造に使用できる。MagConには,著しい設計柔軟性と減少したコストの利点がある。本論文では,WPTシステムのための新しいパッド構造を設計するための新しい複合材料の特性を利用する方法を検討した。3D有限要素解析(FEA)手法を用いて,提案したパッド設計を適切に選択した参照パッドと比較した。整列した一次および二次コイル間の相互インダクタンスを,WPTパッドの電力伝達能力を最大化するために,性能指数として採用した。磁鉄鉱がフェライトタイルや棒よりも著しく高価でないという事実を考慮すると,磁鉄鉱を含むMagConは非常に費用対効果の高い解決策となり得る。一方,道路におけるMagConを用いることは,通常のコンクリートにおけるフェライト棒またはタイルの接合部と比較して,より耐久性のある構造を作り出す。これは,パッドがその上を通過する重い車両による機械的応力の下で永久的にあるWPTコイルのロード埋め込み実装にとって重要である。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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