文献

J-GLOBAL ID：201902213838602701   整理番号：19A2492409

生理学的信号の動力学と生活の主観的質との関係とそのライフスタイル依存性【JST・京大機械翻訳】

Relationship between Dynamics of Physiological Signals and Subjective Quality of Life and Its Lifestyle Dependency

著者 (6件)： Amano R. ,  Karashima A. ,  Motoike I. ,  Katayama N. ,  Kinoshita K. ,  Nakao M.
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： EMBC  ページ： 546-549  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 予防的健康管理に関しては,ライフスタイルの採用が健康状態を維持するか,病理学的状態に導くかが重要な問題である。本研究では,健康な被験者に対して,心拍変動性(HRV)の日常パターンと行動活動ダイナミクスを主観的クオリティオブライフ(QOL)と関連させて分析し,生理学的シグナル動態とQOLとの関係をクロノタイプ(睡眠覚醒パターン)により識別した。結果として,朝型被験者はR-R間隔(rMSSD)と行動活動においてより高い連続的変動を示し,より高い睡眠品質と非抑うつ傾向を有することが分かった。夕方型の被験者でも,rMSSDが午後早期にディップを示し,昼間に高レベルの活動を維持するという条件下で高い睡眠の質を持つことができた。これは概日時間キューへの定常的なエントレインメントの実現による可能性がある。本研究を通して,健康に対する適切なライフスタイルの人々の選択を助けるために,予防的健康管理のための基本的知識を得た。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エントレインメント ,  *生理学 ,  予防 ,  待ち行列 ,  クオリティオブライフ ,  覚醒 ,  浸漬 ,  *ライフスタイル ,  健康管理 ,  品質
準シソーラス用語： 睡眠の質 ,  抑うつ傾向 ,  被験者 ,  健康 ,  健康状態 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 生理学的信号 ,  動力学 ,  生活 ,  ライフスタイル ,  依存性