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J-GLOBAL ID:201902213906290053   整理番号:19A0655169

リチウム-アルミニウム層状複水酸化物塩化物収着剤による地熱塩水からのリチウムの回収【JST・京大機械翻訳】

Recovery of Lithium from Geothermal Brine with Lithium-Aluminum Layered Double Hydroxide Chloride Sorbents
著者 (7件):
資料名:
巻: 51  号: 22  ページ: 13481-13486  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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地熱塩水から塩化リチウムを選択的に抽出するための3段階ベンチスケールカラム抽出プロセスについて報告する。本研究の目的は,エネルギー貯蔵用途のための自然に発生する地熱と他のブラインからのリチウム抽出と生産の経済性を改善するための材料と加工技術を開発することである。新しい収着剤,リチウムアルミニウム層状二重水酸化物(LDH)を合成し,X線粉末回折,走査電子顕微鏡,誘導結合プラズマ発光分析(ICP-OES)および熱重量分析により特性化した。カラム抽出プロセスの各サイクルは3段階からなる。(1)ブラインから塩化リチウムで収着剤を負荷する;(2)望ましくないイオンを除去する中間洗浄;(3)塩化リチウムイオンを除去するための最終洗浄。Liと競合イオンの溶出液対供給濃度の実験分析は,最適化収着剤が~91%の回収効率を達成し,ブライン中のKイオンと比較して,Naイオンに比べて47.8の優れたLi見掛け選択性を有することを示した。本研究は,LDHがブラインからリチウムの選択的抽出のための効果的な収着剤であり,リチウム供給チェーンにおける基本的なシフトをもたらすリチウムイオン電池におけるリチウム塩の効果的な応用の可能性を提供することを実証した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
用水の化学的処理  ,  吸着,イオン交換 

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