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J-GLOBAL ID:201902213931541396   整理番号:19A1940644

二元燃料機関におけるパイロット燃料燃焼の実験的研究 2 光学的診断による基礎機構の理解【JST・京大機械翻訳】

Experimental investigation of pilot-fuel combustion in dual-fuel engines, Part 2: Understanding the underlying mechanisms by means of optical diagnostics
著者 (8件):
資料名:
巻: 255  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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圧縮メタン/空気混合物中のエンジン様条件下でのパイロット燃料自己着火および燃焼を,単一孔同軸インジェクタを用いて,RCEMにおいて研究した。第1部では,熱力学解析に基づいて,パイロット燃料燃焼の現象論を研究した。メタンの添加により,特にEGR率の増加において,長期間のパイロット燃料燃焼期間が観察された。パート2の目的は,二元燃料エンジンにおけるパイロット燃料燃焼と予混合火炎開始を支配する基礎プロセスの理解を改善することである。熱力学的解析は,高速CH_2O-PLIF,シュリーレン及びOH*を含む光学診断により補完され,均一反応器及び層流火炎速度計算により確認された。研究は,(a)着火位置と着火カーネル数の役割,(b)メタン化学効果による自己着火時間の層別化,(c)パイロット燃料燃焼中の火炎伝搬の役割を決定することに焦点を当てた。初期段階では,燃焼は自動点火フロントを通して伝播することが分かった。燃焼が自己着火時間の高い空間成層を有する希薄ゾーンに達するとき,予混合火炎伝搬はそのより高い拡散速度のために支配的機構になる。両プロセスはパイロット燃料燃焼期間に影響する。より高いメタン濃度では,シミュレーションは希薄領域における着火遅れの層化の増加を予測し,一方,パイロット燃料希薄領域における層流火炎速度は適度に増加した。全体として,これは二重燃料ケースにおけるより長いパイロット燃料燃焼期間の観察された傾向を説明し,二元燃料燃焼パイロット燃料燃焼における火炎伝搬の増加する役割を示す。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  圧縮点火機関 
物質索引 (1件):
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