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J-GLOBAL ID：201902213935388180   整理番号：19A1964948

好熱性嫌気性消化:性能と微生物群集に及ぼすスタートアップ戦略の影響【JST・京大機械翻訳】

Thermophilic anaerobic digestion: Effect of start-up strategies on performance and microbial community

著者 (4件)： Shin Jingyeong (School of Earth Sciences and Environmental Engineering, Gwangju Institute of Science and Technology, Buk-gu, Gwangju 500-712, Republic of Korea) ,  Jang Hyun Min (Department of Agricultural and Biological Engineering, Texas A&M AgriLife Research Center at Stephenville, Texas A&M University, USA) ,  Shin Seung Gu (Department of Energy Engineering, Gyeongnam National University of Science and Technology, Jinju, Gyeongnam, Republic of Korea) ,  Kim Young Mo (School of Earth Sciences and Environmental Engineering, Gwangju Institute of Science and Technology, Buk-gu, Gwangju 500-712, Republic of Korea)
資料名： Science of the Total Environment  (Science of the Total Environment)
巻： 687  ページ： 87-95  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0501B  ISSN： 0048-9697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2つの異なる始動法の効果を,中温から好熱性嫌気性消化汚泥への転換の間に比較した。回分操作の間,R1(一段階増加法)における全細菌濃度と好熱性細菌の相対存在量の両方の過渡的増加は,R2(段階的増加法)と比較して,R1による34%高い揮発性固形物(VS)除去効率をもたらした。一方,R2における高い全古細菌濃度と好熱性古細菌の相対存在量の増加は,R1と比較してR2による65%高いメタン生産に起因した。2つの反応器の微生物組成は類似していたが,VS除去とメタン生産の同じ傾向が続く連続モードの間に観察された。これらの知見は,好熱性嫌気性消化のための好ましい始動法を決定するのに役立つことを証明する。1段階法は,より高いVS除去効率のために提案することができ,または段階的方法はメタン生産の強化のために選択することができる。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細菌 ,  中温 ,  汚泥 ,  *好熱性 ,  *嫌気性処理 ,  反応器 ,  回分操作 ,  揮発性 ,  高温菌 ,  古細菌 ,  *微生物 ,  アルカン
準シソーラス用語： 除去効率 ,  *微生物コンソーシアム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 高温嫌気性消化 ,  スタートアップ ,  揮発性固体除去 ,  メタン生産 ,  微生物群集 ,  下水スラッジ

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (5件)： 好熱性 ,  嫌気性消化 ,  微生物群集 ,  スタートアップ ,  戦略