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J-GLOBAL ID:201902213965442519   整理番号:19A2100618

AlCoCrFeNi高エントロピー合金の選択的相溶解により合成したナノ多孔性構造とスーパーキャパシタ電極としてのその電気化学的性質【JST・京大機械翻訳】

Nanoporous structure synthesized by selective phase dissolution of AlCoCrFeNi high entropy alloy and its electrochemical properties as supercapacitor electrode
著者 (5件):
資料名:
巻: 437  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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等原子AlCoCrFeNi高エントロピー合金(HEA)を用いたナノポーラス金属コア/酸化物シェル構造の作製とスーパーキャパシタ電極としてのその電気化学的性質を本研究で調べた。鋳放しAlCoCrFeNi HEAは,スピノーダル相分離により,相互接続したAl-Niリッチ相とCr-Feリッチ相から成る。Al-Niリッチ相を選択的に溶解し,313Kでの硫酸溶液中での不動態化により残留Cr-Feリッチ相を保持することにより,ナノポーラス構造を得ることができた。特に,本研究におけるナノ多孔性構造のスケールは,鋳放し状態における元のスピノーダル分解微細構造のスケールにのみ依存するので,予測可能である。スーパーキャパシタ用のバインダーフリー電極として用いると,Cr-Feリッチナノ多孔性構造は,700Fcm-3の高い体積キャパシタンスと3000サイクル以上の優れたサイクル安定性を示す。鋳放し状態における微細構造スケールがより微細になると,ナノ多孔性構造はより良い静電容量特性を示した。本結果は,Cr-Feリッチナノ多孔性金属コア/酸化物シェルがスーパーキャパシタ電極としての応用に対して良好な可能性を有することを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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二次電池  ,  静電機器  ,  燃料電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
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