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J-GLOBAL ID:201902214010918114   整理番号:19A0657815

トルエン中におけるコロンビアの真空残渣とそのマルテンサイトおよびアスファルテン画分の熱分解と接触水素化分解【JST・京大機械翻訳】

Thermal Cracking and Catalytic Hydrocracking of a Colombian Vacuum Residue and Its Maltenes and Asphaltenes Fractions in Toluene
著者 (11件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 3868-3877  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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トルエン溶媒中での熱分解と触媒(モリブデンナフテン酸)の水素化分解プロセスを,典型的なコロンビアの重真空残渣とその対応する分離したアスファルテンとアスファルテン画分のバッチ反応器中で行った。熱分解および接触水素化分解試験を,窒素および水素の存在下で,それぞれ,430°Cおよび13.5MPaで25分間行った。さらに,触媒水素化分解を,380°Cでの真空残留物のコンディショニング後,および活性炭で60分間のH_2の12.2MPaで行った。SARA(飽和,芳香族,樹脂及びアスファルテン)の組成及び硫黄及び重(Ni,V)金属分析の除去を利用して,生成物(ガス,トルエン不溶性固体及び液体)の収率及び品質に及ぼす影響を評価することにより,真空残留物及びその成分(アスファルテン及びアスファルテン)の分解及び接触水素化分解性能を評価した。真空残留物は,熱分解および接触水素化分解の条件下で,それぞれ53.1および43.1wt%(トルエン不溶性固体の収率を除いて)のアスファルテン変換を示した。真空残留物を活性炭で前処理し,次に触媒的に水素化分解すると,アスファルテン転化率は高く(68.7wt%,トルエン不溶性固体の収率を除いて),そのような前処理がない場合の熱分解と接触水素化分解の場合と比較した。全体として,結果は,モリブデンナフテン酸塩触媒によるトルエン中の真空残留物の水素化分解が,より軽く,硫黄とNiおよびV重金属のより低い濃度を有する液体生成物の形成に有効であることを示した。これらのヘテロ原子は,難分解性硫黄およびニッケル錯体(すなわち,ポルフィリン)芳香族化合物をより大きく濃縮するトルエン不溶性固体生成物中で除去される。熱的に活性化された炭素前処理の一次関数は,液体生成物中に残留するより単純な成分へのより反応性のバナジウム含有錯体構造の変換の可能性のある結果として,より軽い液体生成物の収率を増加させることであり,それはトルエン不溶性固体画分で排除された。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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