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J-GLOBAL ID:201902214022408929   整理番号:19A1957377

熱活性化遅延蛍光支援蛍光材料ドーピングシステムからのスピン対状態誘起例外磁場応答【JST・京大機械翻訳】

Spin-pair state-induced exceptional magnetic field responses from a thermally activated delayed fluorescence-assisted fluorescent material doping system
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号: 32  ページ: 17673-17686  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱活性化遅延蛍光(TADF)材料2,3,5,6-テトラキス(3,6-ジフェニルカルバゾール-9-イル)-1,4-ジシアノベンゼン(4CzTPN-Ph)と従来の蛍光ドーパント4-(ジシアノメチレン)-2-tert-ブチル-6-(1,1,7,7-tetramethyljulolidin-4-イル-ビニル)-4H-ピラン(DCJTB)を用いて,TADF支援蛍光有機発光ダイオード(OLED)の作製のためのホスト材料4,4′-ビス(カルバゾール-9-イル)ビフェニル(CBP)を共ドープした。典型的なOLEDで観測された二つの成分の最大値とは対照的に,低磁場範囲(≦50mT)内の豊富な構造と四つの可変同調成分をもついくつかの例外的磁場効果(MFE)曲線を得た。これらのMFE成分は注入電流,ドーパント濃度,動作温度,ドーパントエネルギーギャップにより容易に調整でき,広範囲のMFE曲線線形状をもたらした。実験結果は,CBPポーラロン対の系間交差(ISC),4CzTPN-Phポーラロン対のISC,4CzTPN-Ph励起子の逆ISC(RISC),DCJTBポーラロン対のRISC,DCJTB三重項融合,DCJTB三重項電荷消滅を含むスピン対状態相互変換に起因した。さらに,ホスト材料とゲストドーパントの間の励起子エネルギー移動過程は,これらの4つの成分の形成に著しい影響を及ぼした。本研究は,OLEDの広範な分野における有機磁場効果の更なる発展のための,TADFベースの共ドープ系の微視的機構のより深い理解を与える。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発光素子  ,  有機化合物のルミネセンス 

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