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J-GLOBAL ID:201902214058940287   整理番号:19A0772584

一臭化ヨウ素による黒鉛層間化合物の熱起電力

Thermoelectric power of graphite intercalation compounds with iodine monobromide
著者 (2件):
資料名:
巻: 2019  号: 286  ページ: 2-8(J-STAGE)  発行年: 2019年 
JST資料番号: G0633A  ISSN: 0371-5345  CODEN: TASOA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ハロゲン間化合物,一塩化ヨウ素(ICL-GICs)および一臭化ヨウ素(IBr-GICs)を含む黒鉛層間化合物(GIC)はアクセプタ型材料である。それらは層構造を持ち,その結果,基底面(面内)に沿ったそれらの熱起電力(TEP)は垂直方向(c軸)のそれと全く異なる。面内TEPは低温でほぼ線形温度依存性を示し,これは拡散項に起因し,200K以上では横ばいになる。この挙動はフォノンドラッグ効果から生じる。しかし,c軸TEPは近似的に線形温度依存性を示し,これは拡散項の特徴である。パラメータの適切なセットを選ぶことによって,Sugiharaによって開発された理論は,観察されたTEP結果と良い一致を与えることを見出した。IBr-GICsとICL-GICsの面内とc軸TEPの類似性と相違を論じた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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非金属化合物  ,  その他の無機化合物の電気伝導 
タイトルに関連する用語 (3件):
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