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J-GLOBAL ID：201902214123532139   整理番号：19A0510744

入力遅延を持つ二次マルチエージェントシステムのための固定時間リーダー追従コンセンサス【JST・京大機械翻訳】

Fixed-Time Leader-Following Consensus for Second-Order Multiagent Systems With Input Delay

著者 (4件)： Ni Junkang (State Key Laboratory of Electrical Insulation and Power Equipment, School of Electrical Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, China) ,  Liu Ling (State Key Laboratory of Electrical Insulation and Power Equipment, School of Electrical Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, China) ,  Liu Chongxin (State Key Laboratory of Electrical Insulation and Power Equipment, School of Electrical Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, China) ,  Liu Jian (State Grid Shaanxi Electric Power Research Institute, Xi’an, China)
資料名： IEEE Transactions on Industrial Electronics  (IEEE Transactions on Industrial Electronics)
巻： 64  号： 11  ページ： 8635-8646  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0234A  ISSN： 0278-0046  CODEN： ITIED6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,入力遅れを有する二次マルチエージェントシステムの固定時間リーダ追従遅れコンセンサス問題を研究した。固定時間分散オブザーバを用いて,各追跡者に対するリーダーの状態を得た。Artsteinの縮小変換の拡張を用いて遅延誤差システムを時間遅れなしに二次システムに変換し,固定時間コンセンサスを達成するために新しい非特異端末スライディングモードプロトコルを提案した。提示したスライディングモード制御装置は,特異性を避けて,チャタリングを除去して,正確な収束を達成することができた。数学的に,提示したプロトコルが正確な固定時間リーダ追従遅れコンセンサスを達成できることを数学的に証明した。さらに,収束時間の上限は観測器パラメータ,制御器パラメータ,ネットワークパラメータ,および遅延時間にのみ依存し,初期条件に関係なく収束時間をオフラインで決定することを可能にした。提示したプロトコルを,単一リンクロボットマニピュレータの協調遅れ追跡制御に適用し,結果は,提案した固定時間プロトコルの有効性を検証した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 制御装置 ,  プロトコル ,  追従制御 ,  チャタリング ,  *マルチエージェントシステム ,  観測装置 ,  有効性 ,  パラメータ ,  端末装置
準シソーラス用語： ロボットマニピュレータ ,  オフライン ,  特異性 ,  スライディングモード ,  コンセンサス問題 ,  *入力遅延 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  システム同定  (IA02040O) ,  その他の計算機利用技術  (JE14000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 入力遅延 ,  マルチエージェントシステム ,  リーダー ,  コンセンサス