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J-GLOBAL ID:201902214146622785   整理番号:19A2088764

相乗的抗真菌処理における応用によるテルペンからのエポキシ-アミンオリゴマ【JST・京大機械翻訳】

Epoxy-amine oligomers from terpenes with applications in synergistic antifungal treatments
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 34  ページ: 5222-5229  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ビス-エポキシド単量体を,スペアミント油から誘導されたテルペノイド再生可能原料である(R)-カルボン酸から2段階で合成し,溶媒または触媒を必要とせずに,ビス-アミンとの多付加反応においてβ-アミノアルコールオリゴマを調製した。得られた材料のサブセットは容易に水溶性であり,殺菌剤ヨードプロピニル-ブチルカルバマート(IPBC)または抗真菌薬アンホテリシンBと組み合わせて抗真菌活性を調べた。オリゴ-(β-アミノアルコール)単独はTrichoderma virensおよびCandida albicansに対して不活性であったが,IPBCおよびアンホテリシンBとの組合せでは両菌類の相乗的増殖阻害を示した。定量分析により,テルペン系オリゴマの存在は,IPBCの最小阻害濃度(MIC)を64倍まで低下させ,アンホテリシンBを8倍まで減少させることを示した。複合製剤の有効性を寒天ディスク拡散アッセイにより更に示し,IPBC及びアンホテリシンBがオリゴ-(β-アミノアルコール)の存在下で阻害のゾーンにより示されるように真菌類の増殖を低下させることを明らかにした。これらのデータは,抗真菌材料におけるこれらの再生可能な原料由来オリゴマの将来の利用可能性と関連する生物医学的応用を示唆する。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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