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J-GLOBAL ID:201902214167594802   整理番号:19A2070335

セルトラリンとプロプラノロールの併用によるうつ病患者の血清IL-4とFGF-22発現への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of sertraline combined with propranolol on serum IL-4 and FGF-22 ex-pression in patients with depression
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 5-8  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4038A  ISSN: 1672-187X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:セルトラリンとプロプラノロールの併用によるうつ病治療の臨床治療効果及び患者の血清インターロイキン-4、線維芽細胞成長因子-22発現への影響を検討する。方法:80例の鬱病患者をランダムに2群に分け、各群40例とした。両群ともセルトラリン治療を応用し、観察群にはプロプラノロールを併用し、3ケ月観察した。治療前後にハミルトンうつ病評価尺度、抑うつ性認知尺度を採用してうつ病症状を評価し、副反応尺度で不良反応を評価し、そして血清インターロイキン-4、線維芽細胞成長因子-22レベルを測定した。Spearman相関分析法を用い、患者の血清インターロイキン-4、線維芽細胞成長因子-22レベルとハミルトンうつ病尺度、抑うつ性認知尺度スコアとの相関性を分析した。結果:観察群の総有効率は対照群より明らかに高かった(P<0.01)。治療前の2群間に有意差はなかった(P>0.05)。治療後、両群のハミルトンうつ病評価尺度、抑うつ性認知尺度スコアはいずれも治療前より明らかに低下し(P<0.01)、観察群は対照群より著しく低かった(P<0.01)。治療後両群の血清インターロイキン-4、線維芽細胞成長因子-22はいずれも治療前より明らかに高く(P<0.01)、観察群は対照群より明らかに高かった(P<0.01)。患者の血清インターロイキン-4、線維芽細胞成長因子-22レベルはハミルトンうつ病評価尺度、抑うつ性認知尺度スコアと顕著な負の相関があった(P<0.05)。治療1ケ月、3ケ月の2組の副反応尺度の採点は有意差がなかった(P>0.05)。結論:セルトラリンとプロプラノロールの併用によるうつ病治療の治療効果は顕著であり、患者の抑うつ症状を明らかに改善し、そして血清インターロイキン-4、線維芽細胞成長因子-22レベルを上昇させ、単用セルトラリン治療より優れる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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精神障害の薬物療法  ,  向精神薬の臨床への応用 

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