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J-GLOBAL ID:201902214184053613   整理番号:19A2236868

内燃機関における乱流熱伝達測定のための3点MEMS熱流束センサ【JST・京大機械翻訳】

Three-point MEMS heat flux sensor for turbulent heat transfer measurement in internal combustion engines
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 696-705  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1234A  ISSN: 1468-0874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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熱流束センサを,エンジンにおける乱流熱伝達特性を研究するために,マイクロ電気機械システム(MEMS)技術を用いて開発した。このセンサは,回転対称性において900μm直径円上の側面上に正方形315μmの三つの薄膜抵抗温度検出器(RTD)を有している。MEMSシステムセンサの性能をオープン燃焼室と実験室エンジンで試験した。開放チャンバー試験では,MEMSセンサがガス相の流れ状態を反映する壁熱流束を測定できることを明らかにした。さらに,雑音は,数100kW/m2の壁熱流束に対して標準偏差で3.8kW/m2と評価された。これらの結果から,MEMSセンサはエンジンにおいて10kW/m2以上のオーダーで乱流熱伝達を観察する可能性があることが証明された。実験室エンジン試験では,連続200サイクルの壁熱流束を,良好な信号対雑音比で測定した。雑音は雑音環境にもかかわらず標準偏差で13.4kW/m2と評価された。さらに,MEMSセンサは,3つの隣接検出器が,局所瞬間熱流束において類似しているが異なる位相振動を測定するので,エンジン内の乱流と同程度のスケールを持つことを証明した。さらに,局所瞬間熱伝達の状態を反映する熱流束ベクトルを隣接三点測定により可視化した。3点MEMSセンサは,エンジン熱伝達研究のための有用なツールであることが期待される。Copyright IMechE 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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圧縮点火機関 
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