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J-GLOBAL ID:201902214195383531   整理番号:19A0656918

糖重合体グラフト化ナノ粒子 RAFT重合を用いた合成とレクチンとの結合研究【JST・京大機械翻訳】

Glycopolymer-Grafted Nanoparticles: Synthesis Using RAFT Polymerization and Binding Study with Lectin
著者 (7件):
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巻: 50  号: 18  ページ: 7309-7320  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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炭水化物と蛋白質の間の弱い結合は,炭水化物ベースの治療の開発に対する主要な制約である。本研究では,多段階プロセスを用いたグラフト化による可逆的付加-フラグメンテーション連鎖移動(RAFT)重合を用いたグリコポリマ(GP)グラフト化シリカナノ粒子(SiNP)の合成について報告する。制御された分子量および狭い多分散性を有する種々の長さのGP鎖を,グリコモノマとしてマンノシルオキシエチルメタクリレート(MEMA)を用いて,RAFT剤固定化SiNP表面上に成長させた。分光法(FT-IR,NMR)および熱重量分析により,SiNP表面上のポリ-(MEMA)鎖のグラフト化を確認し,乾燥DMFがSiNP表面上のMEMA重合を行うための水/エタノール混合物と比較して良好な溶媒であることを示した。顕微鏡的研究から得られた乾燥GPグラフト化SiNPs(GP-g-SiNPs)の平均直径は50~60nmの範囲にあったが,光散乱測定を用いて得られた流体力学的直径はポリ(MEMA)の鎖長に依存して90~165nmの間で変化した。水性HFを用いたシリカコアの加水分解により,GPCを用いた開裂ポリマの特性化が可能になり,得られたユニモーダルクロマトグラムおよび狭いPDIは,重合がRAFT機構を通して進行することを確認した。GP-g-SiNPsはマンノース特異的レクチン,コンカナバリンAに対してより強い結合を示し,それは単量体マンノース及びGP鎖のそれよりそれぞれ800及び400倍強い会合定数をもたらすより大きな正の結合エントロピー寄与に起因した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子の立体構造 

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