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J-GLOBAL ID:201902214228987576   整理番号:19A1005519

測地および大洋横断津波データのジョイントインバージョンによる1960年チリ地震の震源推定【JST・京大機械翻訳】

Source Estimate for the 1960 Chile Earthquake From Joint Inversion of Geodetic and Transoceanic Tsunami Data
著者 (4件):
資料名:
巻: 124  号:ページ: 2812-2828  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1960年チリ地震のすべり分布を測地データ,局地的津波データ,および新しく使用可能なトランスソセカン津波データを用いて推定した。大きな滑りは太平洋周辺の潮汐計によって記録された顕著な津波を引き起こした。滑り分布を推定するために2段階インバージョンを行った。第一段階では,津波波形と局所測地データを組み合わせて,地盤と海底の鉛直変位を回復させた。位相補正法により長波理論を改良することにより,波動位相と到着時間の不一致が最近調和したまで,波形逆変換に対して,超音波津波データを用いることができなかった。不正確な局所測深および/または機器問題によるランダム到着時間の不一致を最適時間アラインメントにより考慮した。第二段階では,第一段階で得られた垂直変位を逆にすることにより,板界面上の滑り分布を推定した。チェッカー盤試験は,著者らの方法とデータが少なくとも~100kmの空間分解能で変位を解決できるが,破断速度を推定できないことを示した。実際のデータに対する結果は,約150kmの幅と3つのアスペリティを有する約800kmの破断を示した。大きな滑りは,沖合の浅いプレート界面に集中している。著者らの結果は,中央と南のパッチが,南の震源域での大きな沿岸高度変化と遠方場での高い津波波に寄与していることを示している。推定されたモーメントは,90~140°のすくい角に対して1.3~1.9×10~23Nm(Mw9.3~9.4)の範囲である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自然災害  ,  測地学  ,  地震の物理的性質 

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