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J-GLOBAL ID：201902214298890244   整理番号：19A0876353

インドの半乾燥河川流域における干ばつ指数の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Drought Indices in a Semi-Arid River Basin of India

著者 (3件)： Wable Pawan S. (Agricultural & Food Engineering Department, IIT Kharagpur, Kharagpur, India) ,  Jha Madan K. (Agricultural & Food Engineering Department, IIT Kharagpur, Kharagpur, India) ,  Shekhar Ankit (Centre for Oceans, Rivers, Atmosphere and Land Sciences, IIT Kharagpur, Kharagpur, India)
資料名： Water Resources Management  (Water Resources Management)
巻： 33  号： 1  ページ： 75-102  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0430A  ISSN： 0920-4741  CODEN： WRMAEJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 干ばつ現象の固有の複雑さ,水文気候条件と流域特性における差異により,特定の地域における干ばつ条件を評価するための普遍的な干ばつ指標の欠如がある。したがって,異なる干ばつ指標の性能評価は,適切な干ばつ指標を同定するために必要である。本研究では,インド西部に位置する半乾燥盆地について,5つの干ばつ指標の性能を評価した。25年間(1985~2009年)の9つの雨量観測所と4つの気候観測所からのデータを用いた。データ利用可能性に基づいて,5つの気象学的干ばつ指数を選択した。すなわち,標準(PDN),有効な乾燥指数(EDI),標準化された降水指数(SPI),再生指数(RDI),および標準化された降水蒸発指数(SPEI)から得られた。これらの干ばつ指標の中で,EDIは時間ステップに依存しない干ばつ指標であり,他の4つの多重時間スケール指数は1,3,6,9および12か月スケールで定義された。これらの干ばつ指数の比較のためのスケールは,EDIとの相関に基づいて,そして,マルチタイムスケール干ばつインデックスのスケールの間で選択された。歴史的干ばつの間の干ばつ指数の性能を,特定の干ばつ重症度クラスにおける干ばつ指数の相対頻度と,複数月の降雨によるこれらの指標の応答に基づいて評価した。さらに,これらの干ばつ指標の性能を,ロバスト性,追跡可能性,輸送性,Sstic,および拡張性のような決定基準を用いて評価した。結果の分析は,9カ月スケールが研究地域における干ばつ指標を比較するために適切であることを示した。SPEI-9は,厳しい乾燥クラスにおいて最大相対頻度を示し,ほとんどの観測点において9月降雨に敏感であることが分かった。さらに,性能評価基準の結果は,SPEI-9が最も高い総加重スコア(136)を有し,次がRDI-9,SPI-9,EDI,およびPDN-9であることを明らかにした。SPEI-9は研究地域の干ばつ条件を監視するための最も適切な干ばつ指標であると結論した。Copyright 2018 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 流域特性 ,  気象学 ,  *干ばつ ,  半乾燥地帯 ,  ロバスト性 ,  性能評価 ,  *インド ,  *河川流域 ,  標準化 ,  多重化 ,  気候 ,  蒸発 ,  盆地 ,  降雨
準シソーラス用語： スコア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 干ばつ指数 ,  正常からのパーセント逸脱 ,  有効な干ばつ指数 ,  標準化降水指数 ,  調査察干ばつ指数 ,  標準化降水蒸発散指数 ,  半乾燥地域

分類 (2件)： 洪水対策  (RC12040I) ,  農業土木  (FB02000W)

タイトルに関連する用語 (3件)： インド ,  河川流域 ,  干ばつ指数