文献

J-GLOBAL ID：201902214319385973   整理番号：19A1958536

損失性通信のための損失性フォワード中継:レート歪と故障確率解析【JST・京大機械翻訳】

Lossy-Forward Relaying for Lossy Communications: Rate-Distortion and Outage Probability Analyses

著者 (3件)： Lin Wensheng (School of Information Science, Japan Advanced Institute of Science and Technology, Nomi, Japan) ,  Qian Shen (School of Information Science, Japan Advanced Institute of Science and Technology, Nomi, Japan) ,  Matsumoto Tad (School of Information Science, Japan Advanced Institute of Science and Technology, Nomi, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Wireless Communications  (IEEE Transactions on Wireless Communications)
巻： 18  号： 8  ページ： 3974-3986  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1329A  ISSN： 1536-1276  CODEN： ITWCAX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,単一中継システムにおける損失性通信の徹底的な性能解析を提示した。そこでは,回復情報は中継と宛先の両方において必ずしも無損失である。このシステムでは,誤りが復号化後に検出されるとしても,中継はソース中継(S-R)リンク誤りを持つシーケンスを宛先に伝送する。問題は以下の2つの部分に分解できる。S-Rリンクにおける点-点符号化問題とソース-宛先(S-D)と中継-宛先(R-D)リンクにおけるLFリレーによる損失源符号化問題を示した。まず,特定の歪要求に対するLFリレーを用いて,損失源符号化問題の許容率領域を導出した。次に,著者らは,ブロックRayleighフェージングチャネル上の故障確率の解析に焦点を合わせた。最後に,計算機シミュレーションによりシステム性能を評価するための実用的符号化/復号化方式を提案した。結合型の準最適チャネル符号化と不完全利用のために,理論的性能はシミュレーションにおいて達成できない。しかし,シミュレーションにおける曲線の傾向は理論計算と一致した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *故障率 ,  通信路符号化 ,  性能分析 ,  計算機シミュレーション ,  *通信 ,  復号化 ,  忍容性 ,  理論計算 ,  継電器 ,  計算機利用 ,  利用
準シソーラス用語： システム性能 ,  Rayleighフェージングチャネル ,  許容性 ,  無損失 ,  *レート歪 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 損失 ,  中継 ,  レート歪 ,  故障 ,  確率解析