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J-GLOBAL ID:201902214363109509   整理番号:19A0457859

多価カチオン捕捉のためのZn(II)を取り込んだMORゼオライトのイオン交換特性への洞察【JST・京大機械翻訳】

Insights into the ion-exchange properties of Zn(ii)-incorporated MOR zeolites for the capture of multivalent cations
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 4015-4021  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カチオン交換のためのゼオライトの特性を理解することは,イオン交換性能が触媒作用や吸着分離のような応用におけるそれらの適合性を大きく決定するので重要である。Zn(II)を組み込んだモルデナイト骨格アルミノケイ酸ゼオライト(Zn,Al-MOR)を合成し,ZnとAlの両方を骨格に置換し,多価カチオンのイオン交換挙動を研究した。比較のために,元のアルミノケイ酸塩モルデナイト(Al-MOR)も,その電荷密度がZn,Al-MORのそれに類似していることを保証するために調整した組成で合成した。Zn(II)の取り込みは遅い速度論過程に導いたが,多価カチオン(特に二価カチオン)に対する選択性と交換容量は著しく改善された。ここでは,Zn(II)の存在下でイオン交換性能を改善する機構を議論し,Zn(II)の組込みがMORのイオン交換温度依存性の顕著な改善をもたらし,実際の応用の間の温度制御を通してイオン交換容量を増強する能力をもたらすことを見出した。Zn(II)の存在は,多価カチオンNi2+の交換に対する選択性と自発性を著しく改善することも明らかにした。さらに,XRDと窒素吸着/脱着分析は,材料の構造がイオン交換中に維持され,それがイオン交換に対する優れた構造安定性と許容性を示すことを明らかにした。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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合成鉱物 

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