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J-GLOBAL ID:201902214383110362   整理番号:19A1941085

発光ダイオード用Dy3+/Tm3+共ドープSr_9Mg_1.5(PO_4)_7蛍光体の色調整可能ルミネセンスとエネルギー移動特性【JST・京大機械翻訳】

Color-tunable luminescence and energy transfer properties of Dy3+/Tm3+ co-doped Sr9Mg1.5(PO4)7 phosphor for light-emitting diodes
著者 (5件):
資料名:
巻: 214  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一連のSr_9mg_1.5(PO_4)_7:TM3+,Dy3+蛍光体を,従来の焼結法によって調製した。Rietveld精密化,X線回折パターン,PL/PLEスペクトル,寿命及び熱消光スペクトルを測定し,詳細に調べた。調製した全ての蛍光体は単相に結晶化し,微粒子から成っていた。358nmで励起したとき,Sr_9mg_1.5(PO_4)_7:0.01Tm3+,yDy3+(0≦y≦0.20)の発光色相はTm3+/Dy3+比を修正することにより青色から白色に変化した。重なったPL/PLEスペクトルおよびSr_9mg_1.5(PO_4)_7:TM3+,yDy3+の寿命の減少は,Tm3+からDy3+へのエネルギー移動を示した。さらに,増感剤(Tm3+)から活性化剤(Dy3+)への共鳴型エネルギー移動,CIE色度およびエネルギー移動効率を確認し,議論した。エネルギー移動機構は,ドーピング量y=0.02のとき,53.05%のエネルギー移動効率を有する双極子-双極子機構を介して共鳴型として決定された。Sr_9mg_1.5(PO_4)_7:0.01Tm3+,0.20Dy3+のCIE色度座標は,27.8%の量子効率で(0.3279,0.3299)であった。また,試料は,室温での元の発光強度と比較して,150°Cでの95%の発光強度のままで,優れた熱消光性能を示した。優れたルミネセンス特性と優れた熱安定性は,Sr_9mg_1.5(PO_4)_7:0.01Tm3+,0.20Dy3+蛍光体がWLEDにおける潜在的応用を有することを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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