文献

J-GLOBAL ID：201902214391598376   整理番号：19A0738033

複合材料構造における界面剥離解析のためのノードベースの外因性凝集/接触モデル【JST・京大機械翻訳】

A nodal-based extrinsic cohesive/contact model for interfacial debonding analyses in composite structures

著者 (6件)： Chen Shunhua (Department of Systems Innovation, The University of Tokyo, Japan) ,  Mitsume Naoto (Department of Systems Innovation, The University of Tokyo, Japan) ,  Gao Wei (School of Electro-mechanical Engineering, Guangdong University of Technology, China) ,  Yamada Tomonori (Department of Systems Innovation, The University of Tokyo, Japan) ,  Zang Mengyan (School of Mechanical & Automotive Engineering, South China University of Technology, China) ,  Yoshimura Shinobu (Department of Systems Innovation, The University of Tokyo, Japan)
資料名： Computers & Structures  (Computers & Structures)
巻： 215  ページ： 80-97  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0860A  ISSN： 0045-7949  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 界面剥離は複合構造における主要な破壊パターンの一つである。本研究では,効率的で正確な剥離解析を目的として,節点ベースの外因性凝集/接触モデルを提案した。一方では,一般的に使用されている固有粘着域モデルと異なり,提案したモデルにおける有限要素ノードは,剥離の進展に伴って必要となるときに適応的に複製され,したがって,計算コストを節約する。一方,ノードで直接実行される破壊基準を提案し,節点力をノード重複の前後に連続させることを保証した。そうすることにおいて,新しいモデルは,効率的な方法で従来の外因性モデルに存在するいわゆる時間連続性問題を扱うことができる。さらに,適応可能なノード複製を容易にするための簡単で効率的な検出技術を開発した。次に,開発した凝集域モデルを,凝集破壊から接触滑りへの滑らかな遷移を達成するために,支流ノード対セグメント接触アルゴリズムと結合した。いくつかの数値例を実行し,提案したモデルの効率と有効性を検証した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 複製 ,  連続性 ,  *凝集 ,  複合構造 ,  アルゴリズム ,  検出法 ,  有効性 ,  *複合材料 ,  節点
準シソーラス用語： 凝集破壊 ,  破壊基準 ,  計算コスト ,  有限要素 ,  粘着域モデル ,  *界面剥離 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 界面剥離 ,  外因性凝集帯モデル ,  時間連続性問題 ,  凝集/接触 ,  適応ノード重複

分類 (1件)： 梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 複合材料 ,  界面剥離 ,  解析 ,  ノード ,  凝集 ,  モデル