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J-GLOBAL ID：201902214400469264   整理番号：19A1040543

チャネル毎分散補償による達成可能情報速度の増加法【JST・京大機械翻訳】

How to Increase the Achievable Information Rate by Per-Channel Dispersion Compensation

著者 (4件)： Keykhosravi Kamran (Department of Electrical Engineering, Chalmers University of Technology, Gothenburg, Sweden) ,  Secondini Marco (Scuola Superiore Sant’Anna, TeCIP Institute, Pisa, Italy) ,  Durisi Giuseppe (Department of Electrical Engineering, Chalmers University of Technology, Gothenburg, Sweden) ,  Agrell Erik (Department of Electrical Engineering, Chalmers University of Technology, Gothenburg, Sweden)
資料名： Journal of Lightwave Technology  (Journal of Lightwave Technology)
巻： 37  号： 10  ページ： 2443-2451  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0922A  ISSN： 0733-8724  CODEN： JLTEDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 周期的なインライン色分散補償を展開することにより,ディジタル逆伝搬(DBP)アルゴリズムの複雑さを低減できる。しかし,非分散管理(NDM)リンクと比較して,分散管理(DM)はより強い交差位相変調(XPM)を受ける。チャネル間分散管理(CDM)リンク(例えば,ファイバBragg格子を用いる)を利用することにより,DBPの複雑さ低減が可能になり,一方,XPMはDMリンクに比べて減少する。本論文では,CDMリンクがNDMと比較してより効果的なXPM補償を可能にし,より高い達成可能な情報レート(AIR)を可能にすることを初めて示した。これは周波数分解対数摂動モデルへの再吸収により説明され,チャネル間分散補償がチャネル帯域幅にわたるXPMにより誘起された歪の周波数相関を増加させることを示し,それらを従来の位相雑音により類似させた。二つのタイプの不整合受信機を考慮して,DM,NDM,CDMリンクの性能(AIRに関して)を比較した。一つはXPM位相歪を無視し,もう一つはそれを補償する。前者では,CDMリンクは,帯域内信号-雑音相互作用の増加により,NDMのリンクより劣っている。しかし,後者では,より高いAIRが,より高いXPM周波数相関により,NDMと比較してCDMリンクで得られた。DMリンクは,より強いXPMのために,両受信機に対して最低のAIRを持つ。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分散管理 ,  帯域幅 ,  位相雑音 ,  周波数帯 ,  雑音 ,  不整合 ,  相互作用 ,  摂動 ,  *チャネル ,  受信機 ,  ディジタル方式 ,  対数 ,  位相歪
準シソーラス用語： 相互位相変調 ,  *分散補償 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： チャネル ,  分散補償 ,  情報速度