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J-GLOBAL ID：201902214435833849   整理番号：19A1408852

ZnO-マイクロロッド/ポリピロールの柔軟な光触媒複合膜【JST・京大機械翻訳】

Flexible Photocatalytic Composite Film of ZnO-Microrods/Polypyrrole

著者 (6件)： Yan Bingxi (Department of Electrical and Computer Engineering, The Ohio State University) ,  Wang Yongchen (Department of Biomedical Engineering, The Ohio State University) ,  Jiang Xinyi (Department of Electrical and Computer Engineering, The Ohio State University) ,  Liu Kaifeng (Department of Physics, The Ohio State University) ,  Guo Liang (Department of Electrical and Computer Engineering, The Ohio State University) ,  Guo Liang (Department of Neuroscience, The Ohio State University)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 9  号： 34  ページ： 29113-29119  発行年： 2017年08月30日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽光触媒活性を持つ酸化亜鉛(ZnO)系光アノードは色素増感太陽電池に広く使われている。現在,そのような電極の大部分はZnOと基板の剛性のために柔軟でなく,従って柔軟なエレクトロニクスにおけるそれらの応用を妨げている。ここでは,可視光下での著しい柔軟性,耐久性,および光触媒能力を特徴とするZnOマイクロロッド配列とポリピロール(PPy)の柔軟な複合膜を報告する。この複合膜において,ZnOマイクロロッドの上部は約400nmの厚さのPPyシェルで被覆され,ZnOマイクロロッドの下部は基本的なPPyベース層に強固に埋め込まれ,統合された不均一構造を形成する。上部PPy被覆シェルはZnOベース光触媒用の光増感剤として機能し,一方,下部PPyベース層は基板への電子輸送を容易にし,機械的にZnOマイクロロッドアレイを強化した。可視光下では,この容易な構造は純粋なZnOマイクロロッドアレイやPPy膜と比較してはるかに高い光触媒効率を達成し,0.22%/分の速度でメチレンブルーを分解した。この光触媒複合材料膜は,柔軟な太陽電池において,パワー伸縮可能で着用可能なエレクトロニクスへの有望な応用を見出す可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電子技術 ,  *酸化亜鉛 ,  ロバスト性 ,  柔軟性 ,  可視光 ,  *複合膜 ,  被覆 ,  *光触媒 ,  耐久性 ,  基板 ,  太陽電池 ,  太陽 ,  *ポリピロール ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： *マイクロロッド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ポリピロール ,  ZnOマイクロロッドアレイ ,  光触媒 ,  コア/シェル ,  キャリア再結合

分類 (4件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  酸化物薄膜  (BK14050P) ,  太陽電池  (NC03084O) ,  光化学一般  (CB08010U)

物質索引 (1件)： メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (5件)： ZnO ,  マイクロロッド ,  ポリピロール ,  光触媒 ,  複合膜