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J-GLOBAL ID:201902214491390945   整理番号:19A2289967

上腕神経叢損傷患者における肘屈曲回復のための部分尺骨神経伝達の最小10年転帰【JST・京大機械翻訳】

Minimum Ten-Year Outcomes of Partial Ulnar Nerve Transfer for Restoration of Elbow Flexion in Patients with Upper Brachial Plexus Injury
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 283-288  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3736A  ISSN: 2424-8355  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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背景:筋皮神経の二頭筋運動枝への部分的尺骨神経伝達(Oberlin移動)は,上腕神経叢損傷(BPI)患者における肘屈曲を回復するための成功したアプローチである。しかし,10年以上の主観的および客観的結果に関する報告はない。本研究の目的は,肘屈曲強度の客観的評価と患者の主観的機能評価に基づいて,Oberlinの移動の長期転帰を明らかにすることであった。【方法】:Oberlinの移動を受けたBPI患者6名を,それらの医療記録によって遡及的にレビューした。手術時の平均年齢は29.5歳で,平均追跡期間は13年であった。目的機能的転帰を,術前,術後,および最終的追跡調査において,医療研究委員会(MRC)グレードを用いて,二頭筋筋力によって評価した。患者由来の主観的機能的転帰を,最終的追跡調査においてArm,Shoulder,およびHand(QuickDASH)アンケートのQuick Disabilityを用いて評価した。【結果】すべての患者には,手術前にMRCグレード0(M0)または1(M1)肘屈曲強度があった。4人の患者は手術後にM4を得て,最終的追跡調査で筋力を維持または増加させた。1人の患者は,術後にM3を得て,最終的追跡調査を行った。1人の患者は手術後にM4を達成したが,強度は付加的な障害によりM2に低下した。QuickDASHの平均スコアは36.5(範囲,7~71)であった。患者は,2つの群に分けられた;3人の患者はより低いスコアを有し,他の3人の患者はQuickDASHのより高いスコアを有した。結論:Oberlinの移動は肘屈曲の回復に効果的であり,10年以上にわたり強度を維持することができる。回復した肘屈曲強度を有し,複雑な神経障害のない上部BPI患者は10年以上の主観的満足度を有していた。Copyright 2019 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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