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J-GLOBAL ID:201902214512855303   整理番号:19A1000294

術中X線を用いた術後矢状バランスの術中予測【JST・京大機械翻訳】

Intraoperatively predicting postoperative sagittal balance using intraoperative X-rays
著者 (4件):
資料名:
巻: 63  ページ: 48-54  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,手術中に測定された矢状面バランスパラメータの,金標準術後立位完全脊椎X線に対する相関を評価することを目的とした。二次目的は,術後バランスを予測するために術中に使用できる予測アルゴリズムを作成することであった。本研究において,12か月にわたり胸腰部脊椎固定を受けた49名の患者を含めた。立位全脊椎X線は,術前および術後固定の両方で得られた。平行な術中X線を,大腿骨頭,手術レベル,S1およびL1に中心を置いたCアームで採取した。次に,矢状パラメータ骨盤発生(PI),腰椎前症(LL),脊椎骨盤不整合(PI-LL),および矢状面垂直軸を測定し,相関を統計学的に分析した。傾向のある患者では平均LLは59.9°±10.6°(固定後)であり,術後55.4°±10.9°であり,平均差は-4.5°±6.1°(p値<0.001)であった。横方向に位置する患者に対して,平均LLは,術前に50.9°±8.6°,平均差が-2.3°±6.5°(p値=0.117)に対して53.1°±10.1°であった。線形回帰分析は,腹臥位患者に対する術後立位骨盤不整合を予測するために術中に利用できる予測アルゴリズムをもたらした。結論として,外科的に矢状面バランスの脊椎骨盤パラメータを測定することは,手術後の立位完全脊椎X線結果を推定するために使用することができる。特に,腹臥位において,外科医は,望ましい術後のlor症より4.5°多い術中のlor症を目的とするべきである。予測式は,手術後に術後骨盤不整合を迅速に計算する直接法を提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系疾患の外科療法  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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