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J-GLOBAL ID:201902214532809825   整理番号:19A2907024

本態性振戦に対する小脳反復経頭蓋磁気刺激(RTMS):二重盲検,偽制御,交差,アドオン臨床試験【JST・京大機械翻訳】

Cerebellar repetitive transcranial magnetic stimulation (rTMS) for essential tremor: A double-blind, sham-controlled, crossover, add-on clinical trial
著者 (12件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 190-196  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3152A  ISSN: 1935-861X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本態性振戦(ET)患者における小脳低周波刺激の影響についての議論の余地がある。本研究では,偽対照交差試験における本態性振戦患者における振戦重症度に対する1Hz(低周波)小脳反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)の安全性と有効性を評価した。合計23名の患者は,偽(n=10)またはrTMS(n=13)治療のどちらかを受けるために2つの群に割り当てられ,2か月のwasアウト期間後に交差した。介入は,90%静止運動閾値での1Hz rTMSの900パルス,または5連続日にわたる各小脳半球上の偽刺激の同じプロトコルから成った。振戦重症度は,介入後5,12および30日目に,ベースラインおよび5,12および30日目に,Fahn-Tolosa-Marin(FTM)スケールにより評価した。FTMは,振戦重症度評価,運動課題の性能,および機能障害を含む3つのサブスケールから成る。独立サンプルt検定を用いて,キャリーオーバーおよび治療効果を分析した。5日目(p=0.132),12日目(p=0.574),または30日目(p=0.382)における偽刺激と比較して,rTMSにおける総FTMスコアの有意な改善はなかった。同様に,振戦重症度評価,運動課題,および機能障害を含むFTMサブスケールはrTMS治療後に有意に改善されなかった。軽度の頭痛と局所疼痛が最も頻度の高い有害事象であった。ET患者に使用した場合,小脳rTMSは許容できる安全性を有すると思われるが,本研究はこれらの患者における振戦の減少におけるそれに対する有効性を証明することができなかった。この治療介入の有効性を評価し,最適刺激パラメータに関する証拠を提供するために,より大きな研究が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害の治療一般  ,  神経系疾患の治療一般 

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