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J-GLOBAL ID:201902214544428205   整理番号:19A1888505

in situ溶融塩法により達成された秩序化針様形態をもつバンド構造調整ポリトリアジン/ヘプタジンベース窒化炭素ヘテロ接合上の効率的光触媒水素発生【JST・京大機械翻訳】

Efficient Photocatalytic Hydrogen Evolution on Band Structure Tuned Polytriazine/Heptazine Based Carbon Nitride Heterojunctions with Ordered Needle-like Morphology Achieved by an In Situ Molten Salt Method
著者 (7件):
資料名:
巻: 121  号: 39  ページ: 21497-21509  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高分子窒化炭素(CN)は水分解による活性太陽エネルギー変換のための魅力的な金属フリー光触媒である。しかし,CNの光触媒活性は,不完全重合のために,高速電荷再結合の固有の欠点によって著しく制限される。ここでは,電荷移動と分離を大きく促進する目的で,低コストと地球の豊富な尿素からのポリトリアジン/ヘプタジンベースのCNアイソタイプヘテロ接合を単一源前駆体として構築するために,その場イオン熱溶融塩戦略を開発した。溶融塩媒体中での凝縮条件の容易な調整により,CNの結晶性と相構造の工学を試みた。合成温度および共晶塩/尿素モル比の増加は,バルクヘプタジン相から結晶性ポリトリアジンイミド(PTI)相へのCNの形成をもたらし,一方,CNアイソタイプヘテロ接合は,適度な合成温度および塩量でその場生成した。UV-vis DRSとMott-Schottkyプロットの測定によって証明されたように,伝導帯電位は,合成温度と塩量を制御することによって-1.51から-0.96Vまで広い範囲で調整でき,見掛けのバンドギャップエネルギーはそれに応じて減少する。PTIとヘプタジン相CNの間のバンド位置の差は,CNヘテロ接合の形成を可能にし,電荷キャリアの分離を大きく促進する。これらの金属を含まないCNヘテロ接合は良く秩序化された針状形態を示し,最適試料は顕著な水素発生速度(4813.2μmol・h(-1)g(-1))をもたらし,バルクヘプタジン系CNのそれより12倍改善され,PTIのそれより4倍に改善された。増強された光触媒性能は,還元された構造欠陥,調整可能なバンド位置によるバンドギャップエネルギーの減少,およびヘテロ構造の形成によって誘起された電荷キャリアの効率的な分離による改善された結晶性の相乗効果に直接起因することができる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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高分子固体のその他の性質  ,  太陽電池  ,  塩基,金属酸化物  ,  半導体結晶の電子構造  ,  光化学反応 
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