文献

J-GLOBAL ID：201902214643916722   整理番号：19A1059682

粉末射出成形プロセスにおける表面張力効果のための明示的FEMソルバで実行された単純で系統的なスキーム【JST・京大機械翻訳】

A simple and systematic scheme implemented in explicit FEM solver for surface tension effects in powder injection moulding process

著者 (4件)： Shi Jianjun (Shock and Vibration of Engineering Materials and Structures Key Laboratory of Sichuan Province, Southwest University of Science and Technology, Mianyang, China) ,  Barriere Thierry (Department of Applied Mechanics, Femto-ST Institute, University Bourgogne-Franche-Comte, COMUE UBFC, Besancon, France) ,  Liu Baosheng (Department of Mechanics and Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China) ,  Cheng Zhiqiang (Department of Mechanics and Engineering, Southwest Jiaotong University, Chengdu, China)
資料名： International Journal of Material Forming  (International Journal of Material Forming)
巻： 12  号： 1  ページ： 123-134  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4479A  ISSN： 1960-6206  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： より正確に粉末射出成形プロセスをシミュレートするために,明示的有限要素法ソルバを表面張力効果で拡張した。表面張力の評価は,圧力境界法の概念を取り入れ,一方,単純で系統的な方式を,Laplace演算子のための有限要素法ソルバに適合するために提案した。充填関数と速度関数に対する次元の差のために,二次導関数における充填関数の積分は境界積分と低次導関数における関数の積分に変換するのに適していない。充填前面の曲率を簡便に評価するために,表面張力の力,単純で系統的なスキームを提案し,有限要素法ソルバに実装した。この特定の方式は,低コストにおけるベクトル演算のみを含んでおり,完全に系統的ではない。提案した方法の適合性を小規模チャネルにおける充填流れの数値例により証明した。それは,サブmmサイズのマイクロスケールにおける問題に対する表面張力のかなりの効果を示し,その中で,前面表面の境界条件は,粉末射出成形プロセスにおいて無視できない。表面張力効果は,充填前面の痕跡と形状を支配するための支配的役割になり,それはもはや無視できない。Copyright 2018 Springer-Verlag France SAS, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Laplace演算子 ,  有限要素法 ,  チャネル ,  曲率 ,  積分 ,  導関数 ,  演算 ,  *界面張力 ,  *射出成形 ,  境界条件 ,  適応性 ,  ベクトル
準シソーラス用語： マイクロスケール ,  *ソルバ ,  *粉末射出成形 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 表面張力 ,  射出成形 ,  ソリューション方式 ,  明示的ソルバ

分類 (1件)： 数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 粉末射出成形 ,  プロセス ,  表面張力 ,  FEM ,  ソルバ ,  スキーム