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J-GLOBAL ID：201902214679799711   整理番号：19A1055462

無縫合ロボット部分胃切除:安全性と実現可能性の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Stapler-Less Robotic Partial Gastrectomy: a Safety and Feasibility Experimental Study

著者 (10件)： Rogula Tomasz (Case Western Reserve University, School of Medicine, Cleveland, OH, USA) ,  Rogula Tomasz (Faculty of Medicine and Health Sciences, Jan Kochanowski University, Kielce, Poland) ,  Leifer David (Cleveland Clinic, Cleveland, OH, USA) ,  Petrosky Jacob A. (Cleveland Clinic, Cleveland, OH, USA) ,  Liu Xiuli (University of Florida, Gainesville, FL, USA) ,  Janik Michal (Department of General, Oncologic, Metabolic and Thoracic Surgery, Military Institute of Medicine Warszawa, Warsaw, Poland) ,  Zeer Valerie (Case Western Reserve University, School of Medicine, Cleveland, OH, USA) ,  Fiedorczuk Piotr (Medical University of Bialystok, Bialystok, Poland) ,  Baczek Jan (Medical University of Bialystok, Bialystok, Poland) ,  Schauer Philip (Cleveland Clinic, Cleveland, OH, USA)
資料名： Obesity Surgery  (Obesity Surgery)
巻： 29  号： 2  ページ： 721-728  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4812A  ISSN： 0960-8923  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 胃切除または胃くさび切除の一部として行われた時,胃の離断に対する双極性焼灼装置の使用については,真の予備的研究は行われておらず,公表されている。本研究の目的は,全ロボット部分胃切除(TRPG)の性能における双極電気外科的シーリング装置の使用のための線形外科的ステープリング装置の代替の実現可能性と安全性を調査することであった。10匹の雌ブタを介入または対照群に割り当てた。介入は,ロボットの双極組織凝固装置によるTRPGを含んだ。対照群において,TRPGは,ステッパを使用して実行した。評価された結果は,術中および術後の出血または漏出の存在および縫合線または縫合線からの切片の特徴を含んでいた。平均手術時間は,研究群と対照群で(130±31分)と(87±23分)であった(p=0.03)。術中胃内視鏡検査では,3/5の対照ブタにおいてステープルラインと関連した遅い出血が明らかになった。卵形成はどの研究ブタ(0/5)でも認められなかった。術中胃内視鏡検査中に漏出は検出されなかった。どちらの群においても,手術後または死後試験で同定された主要な合併症は疑われなかった。平均損傷幅(1.12±0.93mm)は対照群で(1.12±0.93mm),研究群では平均損傷幅(7.88±3.73mm)が大きかった(p=0.001)。潰よう形成の平均深さ(0.99±0.94mm)は対照群で(0.99±0.94mm),研究群では平均潰瘍深さ(2.25±0.84mm)が大きかった(p=0.002)。本研究により,stapler-less胃くさび切除を実行する技術的実現可能性が示された。電気焼灼単独では,組織クランプと縫合の併用により得られた技術的実現可能性を示すことはできなかった。Copyright 2018 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 胃鏡検査 ,  予備調査 ,  *安全性 ,  手術時間 ,  *縫合術 ,  合併症 ,  クランプ ,  凝固 ,  *ロボット ,  *胃切除 ,  ステッパ ,  潰瘍 ,  外科術
準シソーラス用語： 外科用ステープラ ,  焼灼法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ステープレス全ロボットスリーブ胃切除術 ,  部分胃切除 ,  くさび状胃切除 ,  動物モデル ,  実験的手術

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 縫合 ,  ロボット ,  胃切除 ,  実現可能性 ,  実験的研究