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J-GLOBAL ID:201902214685240801   整理番号:19A2750840

大腸菌封入体からの活性N末端切断ULP1(SUMOプロテアーゼ1)触媒ドメインの生産のための新規アプローチ【JST・京大機械翻訳】

A novel approach for production of an active N-terminally truncated Ulp1 (SUMO protease 1) catalytic domain from Escherichia coli inclusion bodies
著者 (8件):
資料名:
巻: 166  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0282A  ISSN: 1046-5928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SUMO融合システムは,組換発現と発現困難な蛋白質の生産を容易にするために広く使用されている。組換え融合蛋白質の精製後,SUMOタグの除去は酵母システインプロテアーゼ,SUMOプロテアーゼ1(Ulp1)により達成され,SUMOドメインの三次折畳みを特異的に認識した。現在,触媒ドメイン,残基403~621の発現は可溶性および生物学的に活性なUlp1を得るために使用されている。しかしながら,可溶性および触媒活性なUlp1_403-621は大腸菌宿主細胞の増殖を阻害することを観察した。本研究では,大腸菌封入体で発現され,その後再折畳みされるHis標識N末端切断変異体,残基416~621から活性なUlp1触媒ドメインを生産するための代替ルートを示した。不溶性Ulp1_416-621変異体の発現は,より高い生産収率を達成するために有利である。約285mgの組換えUlp1_416-621を,高細胞密度大腸菌バッチ発酵培養の1Lから分離した封入体から回収した。7.5M尿素中での不活性で変性したUlp1_416-621のNi2+親和性精製後に,L-アルギニン濃度,pH,および温度を変化させた種々の再折畳み条件を試験した。室温で0.25MのL-アルギニンと0.5MのTris-HCl(pH7)中で酵素を再折畳みすることに成功した。約80mgの活性Ulp1_416-621触媒ドメインを,高細胞密度大腸菌培養の1Lから生産することができた。活性蛋白質折畳みを再構成するための高発現収率と効率的な再折畳み条件を得るための封入体指向発現と考察の適用性について論じた。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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