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J-GLOBAL ID:201902214692794914   整理番号:19A0933588

異なる用量のヒドロモルフィンによる成人術後の自己制御静脈鎮痛効果と副作用の比較【JST・京大機械翻訳】

The analgesic and adverse reaction of hydromorphone on patient-controlled intravenous analgesia in adult patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 30-33  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2400A  ISSN: 0253-9713  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:成人術後の静脈鎮痛(patient-controlledintravenousanalgesia,PCIA)に対するヒドロモルフィンの効果と不良反応をまとめ、適切なPCIA方案を探す。方法:2016年5月から2017年1月まで,清華大学付属北京清華長ヘプタン病院で,胸腹部,骨盤,脊柱及び四肢手術を受けた患者を選択した。米国麻酔医師協会(AmericanSocietyofAnesthesiologists,ASA)はIIII級を分類する。すべての患者は静脈麻酔で誘導し、静脈吸入複合麻酔で維持した。術後にPCIAを採用し、処方は水素モルフォノン8mg+オンダンセトロン8mg+生理食塩水から100mlまでであった。バックグラウンド量の違いにより、A、B、C3群に無作為に分け、背景量はそれぞれ0.16、0.12、0.08mg/hであり、患者の自己制御鎮痛(patient-controlledanalgesia,PCA)の単回投与量は0.16mgであった。ロック時間は15分であった。術後1日目と2日目に、デジタルレベルスコアリング法(numericalratingscale,NRS)を用いて安静時と活動疼痛程度を評価し、PCAの有効圧迫回数と不良反応(悪心嘔吐、掻痒)の発生状況を記録した。結果:181例の患者のうち,162例が有効症例,49例がA群,61例がB群,52例がC群であった。術後1日目;A,B,C3群の安静時NRSは,それぞれ0.94±0.43,0.97±0.48,1.12±0.62であった。活動NRSは,それぞれ2.49±0.71,2.39±0.78,2.69±0.78であった。PCAの有効押込回数は,それぞれ1.0(0.0,14.0),2.0(0.0,21.0),1.0(0.0,31.0)であった。悪心嘔吐の発生状況はそれぞれ0(0,2),0(0,3),0(0,1)であった。術後2日目;3群の安静時NRSは,それぞれ0.66±0.56,0.72±0.52,1.00±0.66であった。活動NRSは,2.06±0.82,2.02±0.83,2.43±0.94であった。PCAの有効押込回数は,それぞれ2.0(0.0,13.0),1.5(0.0,28.0),1.0(0.0,66.0)であった。悪心嘔吐の発生状況はそれぞれ0(0,2),0(0,1)であった。3群の患者の術後2d安静時NRS(P=0.483)、活動NRS(P=0.097)、PCA有効圧迫回数(P=0.092)及び悪心嘔吐の発生状況(P=0.434)の差異は統計学的に有意ではなかった。すべての患者は掻痒を訴えなかった。結論:ヒドロモルフィンはPCIAの“背景量0.08mg/h、PCA0.16mg、ロッキング時間15min”の方案に用いられ、多種のタイプの手術に良好な術後鎮痛を提供でき、明らかな副作用の発生は見られなかった。例えば、患者NRS≧4では、ヒドロモルフィンの背景量が0.16mg/hまで増加し、鎮痛効果が強化され、しかも不良反応を明らかに増加しない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の基礎医学 

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