文献

J-GLOBAL ID：201902214693649383   整理番号：19A0585265

林業廃棄物マトリックスの配合特性とナリンギの成長への影響【JST・京大機械翻訳】

Matrix formula with forest waste and their effects on Tectona grandis growth

著者 (7件)： Ai Juanjuan (中国林業科学研究院 林業研究所 国家林業局森林培育重点実験室,北京,100091) ,  Hou Lingyu (中国林業科学研究院 林業研究所 国家林業局森林培育重点実験室,北京,100091) ,  Shao Guodong (中国林業科学研究院 林業研究所 国家林業局森林培育重点実験室,北京,100091) ,  Li Zhichao (中国林業科学研究院 林業研究所 国家林業局森林培育重点実験室,北京,100091) ,  Lu Lihua (中国林業科学研究院 熱帯林業実験中心,广西 凭祥,532600) ,  Li Chaoying (中国林業科学研究院 熱帯林業実験中心,广西 凭祥,532600) ,  Sun Qiwu (中国林業科学研究院 林業研究所 国家林業局森林培育重点実験室,北京,100091)
資料名： Zhejiang Nonglin Daxue Xuebao  (Zhejiang Nonglin Daxue Xuebao)
巻： 35  号： 6  ページ： 1027-1037  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2747A  ISSN： 2095-0756  CODEN： ZNDXBB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 林業廃棄物資源化利用を促進し、草炭の採掘を減らすため、林業廃棄物を育苗基質の主な原料とし、ナリンギTectonagran-disに対して育苗試験を行い、林業廃棄物がナリンギの育苗基質として代替する可能性を検討した。木材繊維,おがくず,ココナッツ,および製樹皮を主な基質原料とし,それぞれ,補助材草炭,黄心土,真珠岩,バーミキュライト(VC)および火焼土(BS)と,異なる体積比で16種類の配合マトリックスを調製した。T1[V(黄心土)]は,主要な基質としてナリンギの一般的基質である黄心土を用いて調合した。V(鋸屑):V(火焼土)=6;3.1.対照として、それぞれ異なる基質の特性及びナリンギ幼苗の生長と生理状況への影響を研究し、メンバーシップ関数値法を用いて各基質の育苗効果に対して総合評価を行い、ナリンギ幼苗の生長に適した最適な基質配合を選別した。その結果、16種類の林業廃棄物基質の各指標の間に差異があり、その中、一部の指標の間に顕著な差異があることが分かった(P<0.05)。16種類の林業廃棄物配合基質の容積重、総孔隙率と毛管孔隙率はそれぞれ0.10.8g・cm-3、35.87%63.35%と24.78%53.05%であり、pH値は5.297.43であった。その中、林業廃棄物を主原料とした配合基質のアルカリ加水分解窒素、有効リン、可給態カリウムの質量分率及び導電率通気の孔隙率は、いずれも対照(T1)より高く、容積重はT1より著しく高かった(P<0.05)。T10[V(木質繊維)]は,異なる基質において,異なる指標に違いがあった。V(草炭);V(パーライト);V(バーミキュライト)=5;3.1:1]、T11[V(ヤシ糠);V(木繊維);V(草炭)=3;4:3],T12[V(ヤシ糠);V(木繊維);V(草炭)=3;3.4つの処方におけるナリンギ実生の苗高成長量、地径増加量、主根長、単株側根数、単株葉面積、単株の茎葉乾物量、単株根乾物量、苗品質指数、総葉緑素含有量はいずれも高く、顕著(P<0)であった。05)対照群の対応指標は、明らかな生長優位性を示した。総合的評価の結果,T10,T11,T12におけるナリンの生育品質の総合評価指数は,それぞれ,0.42,0.56であり,対照群の0.22よりも有意に高かった(P<0.05)。草炭の使用量を減少させるために、T11とT10をナリンギの最適な育苗基質とする処方を提案した。図1,表7,参考文献35。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リン ,  pH【水素イオン指数】 ,  泥炭 ,  電気伝導率 ,  容積重 ,  窒素 ,  *廃棄物 ,  バーミキュライト ,  樹皮 ,  育苗 ,  おが屑 ,  基質 ,  品質 ,  空隙率 ,  *林業

分類 (1件)： 野菜  (FC03043X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 林業 ,  廃棄物 ,  マトリックス ,  配合 ,  成長