抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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材せいの異なるスギ心去り材を用いて,材せいの違いが曲げ強度に及ぼす影響について検討した。各材せいごとの見かけのヤング係数と曲げ強度との回帰直線から,全国のスギの平均値相当である,見かけの曲げヤング係数7.0kN/mm
2をそれぞれの回帰直線に代入して曲げ強度を算出し,材せいと曲げ強度との関係を求めた。その結果,寸法効果パラメータは0.27となり,構造用集成材,枠組壁工法用構造用製材による同様の値(それぞれ0.11,0.40)の範囲にあった。(著者抄録)