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J-GLOBAL ID：201902214706244981   整理番号：19A1075075

鋼熱間圧延プロセスにおけるゼロ廃棄物に向けた動的分離器を用いたフルーム廃水からの工場規模の分離【JST・京大機械翻訳】

Separation of Mill Scale from Flume Wastewater Using a Dynamic Separator Toward Zero Wastes in the Steel Hot-Rolling Process

著者 (5件)： Ma Naiyang (ArcelorMittal Global R&D - East Chicago Laboratories, East Chicago, IN, USA) ,  McDowell Billi J. (ArcelorMittal Burns Harbor, Burns Harbor, IN, USA) ,  Houser Joseph Blake (ArcelorMittal Global R&D - East Chicago Laboratories, East Chicago, IN, USA) ,  Andrade Marcelo W. (ArcelorMittal Global R&D - East Chicago Laboratories, East Chicago, IN, USA) ,  Heinz Dale E. (ArcelorMittal Burns Harbor, Burns Harbor, IN, USA)
資料名： Journal of Sustainable Metallurgy  (Journal of Sustainable Metallurgy)
巻： 5  号： 1  ページ： 97-106  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4670A  ISSN： 2199-3823  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱間圧延鋼の生産とともに,大量のミルスケール,水,および油が常に発生する。これらの成分を完全に分離し,それらをリサイクルできるようにすることは非常に重要である。本研究では,動的分離装置を用いて工場規模を水路廃水から分離することにより,無視できる油でクリーンなミルスケールを製造するために,ArcelorMital熱間圧延ミルで工業試験を行った。廃水の滑り流を,粗い工場水路から接線方向に動機付けられた動的分離装置に連続的にポンプした。ミル規模の粒子は分離器の底に沈降し,水と共に連続的に分類器に移動し,そこではミルスケールを除去し脱水した。試験の結果は,新しい方法を用いて,ピットにおけるミルスケールの沈降と再生の従来の実行と比較して,ミルスケールは無視できる油で5倍以上のクリーンアップであり,流出水ははるかに少ない全懸濁固形物で3倍以上のクリーナであることを示した。結果として,新しい方法による分離後,ミルスケールと廃水はよりリサイクル可能である。さらに,新しい技術は,より多くの廃油の回収と油工場規模のスラッジの著しい削減にも導くことができる。Copyright 2018 The Minerals, Metals & Materials Society Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 滑り流 ,  *鋼 ,  *熱間圧延 ,  接線方向 ,  廃油 ,  リサイクル ,  *廃水 ,  クリーンアップ法 ,  スラッジ ,  出水 ,  *分離装置 ,  水路
準シソーラス用語： ミルスケール ,  *工場規模 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 工場規模 ,  リサイクル ,  分離 ,  石油 ,  廃水

分類 (2件)： 圧延設備  (WC06040K) ,  圧延技術  (WC06030Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鋼 ,  熱間圧延プロセス ,  廃棄物 ,  分離器 ,  廃水 ,  工場規模