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J-GLOBAL ID：201902214718049036   整理番号：19A2394225

カメルーン東南部の熱帯雨林地域に居住するバカの2000年代における土地利用の変化-カカオ栽培と移住者の影響から-

著者 (1件)： 北西功一 (山口大 国際総合科学)
資料名： 山口大学教育学部研究論叢(Web)  (Bulletin of the Faculty of Education, Yamaguchi University (Web))
巻： 68  ページ： 249-261 (WEB ONLY)  発行年： 2019年01月31日 
JST資料番号： U1631A  ISSN： 2433-3670  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・カメルーン東南部に居住する狩猟採集民「バカ」が焼畑農耕とのかかわりにおいて,カカオ栽培による土地利用の変化に関する調査。
・東部州ブンバ・ンゴゴ県ドンゴ村において,1999から2010年にかけて5回にわたって畑と集落の土地利用についての現地調査を実施。
・2000~2004年には,カカオ畑を所有するバカ族の人々が多くみられたが,2007~2010年になると,ほとんどのカカオ畑が売却されていると判明。
・狩猟採集民であるバカ族の人々がなぜ畑を売却・賃貸したのか,土地の価値はどう変化したのか,についての考察。

シソーラス用語： *カメルーン共和国 ,  焼畑 ,  *熱帯多雨林 ,  *土地利用 ,  人間 ,  *カカオ ,  現地調査
準シソーラス用語： 狩猟採集民

分類 (2件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  し好料作物  (FC03076D)

タイトルに関連する用語 (8件)： カメルーン ,  熱帯雨林 ,  地域 ,  居住 ,  土地利用 ,  カカオ ,  栽培 ,  移住者